泣いてたって何も始まらない。勇気を持って踏み出した経験が、必ずいつか生きてくる/増田 あゆみ さん
好奇心が導いた「リベラルアーツ」という選択
私は福島県二本松市の出身で、幼少期から好奇心が旺盛でした。早くから海外への憧れを持っており、高校生の頃からオンライン英会話にも励んでいました。英文学科出身の母も「海外に行きたい」「英語を学びたい」という私の思いを後押ししてくれました。
高校卒業後の進路を考える際、私が一番悩んだのは「興味の幅が広すぎる」こと。建築や栄養学、スポーツなど、惹かれる分野が多岐にわたり、高校生のときにはどうしても専門分野を絞り込むことができなかったんです。
そんなときに出会ったのが、桜美林大学のリベラルアーツ学群でした。学問の領域を超えて幅広く学びながら、自分の専門分野を4年間かけてじっくり見定めることができます。また、キャンパス内に国際交流の機会が溢れている点も魅力的でした。「この大学なら、自分の好奇心に蓋をすることなく、新しい世界に飛び込んでいける」と確信し、入学を決めました。
学内外の経験で視野を広げる
大学では、国際交流団体「Global Supporters(グローバルサポーターズ)」に参加し、留学生と日本人学生が交流できるイベントの企画・運営に携わっています。2年生のときには、120人が参加する山中湖インターナショナルキャンプのキャプテンに就任。参加者の言語や価値観が異なる中、大人数をまとめるのは苦労の連続でしたが、仲間とともにイベントを成功に導くことができました。素晴らしい友人たちに出会えたことは、私にとってかけがえのない財産です。
一方で、2年次を迎えるタイミングで、私は「大学を休む」という大きな決断をしました。自ら新たな挑戦をするため、休学してニュージーランドへ。現地では語学学校を経て、南島のカフェでバリスタとして働きました。「働く場所」を探すのは大変でしたが、自ら履歴書を配り歩いた経験は絶対に忘れないでしょう。
その後、ニュージーランドで貯めたお金でインドに足を運びました。異文化の洗礼を受けたことで、さらに視野を広げることができたと思います。
「やりたい」に向けて、常に自分をアップデートしたい
先日、地元のビジネスコンテストに参加しました。「世界中のバックパッカーを迎えるゲストハウスをつくりたい」という構想を発表し、奨励賞に選んでいただきました。ニュージーランドを旅する中で感じた需要を形にすることが、今の私にとっての理想の仕事ではないかと考えています。その実現に向けて、現在は英語だけでなくスペイン語の習得にも励んでいます。4年次には世界一周の旅に出て、さらに見聞を広めるつもりです。
桜美林大学には、学生が「やりたい」と思ったことを否定せず、職員の方々も親身になって応援してくれる環境があります。だからこそ、ときには自分のプライドを捨てて、新しい世界に飛び込む勇気が大切です。「知らない」「分からない」ことを素直に認め、新しい知識や文化を吸収しようとする姿勢こそが、自分を成長させる一番の近道だと確信しています。この環境を最大限に活かして、これからも悔いのない大学生活を送っていきたいです。
※この取材は2025年12月に行われたものです。
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