スポーツを通じて国際貢献。
コスタリカの子供達に
野球を通した支援活動を実施!

リベラルアーツ学群 卒業生
鹿屋体育大学大学院・
筑波大学大学院(修士課程)
スポーツ国際開発学共同専攻 2年生

柳田一磨 さん

コスタリカで献血・HIV検査ブースを設置したスポーツ大会を企画!

国際ボランティアとは縁遠い、野球に打ち込む青年だった。

桜美林とJICAが組み、コスタリカに野球部員を派遣する。「プロジェクトを耳にした時、自然と手を挙げていました」と柳田さん。

現地で子供たちに野球指導をする中で、スポーツ普及の遅れのみならず、青少年犯罪、HIV感染の増加など、社会問題を目の当たりにする。

その経験がキッカケとなり、卒業後は自ら進んで活動をスタート。コスタリカ国立献血バンクと協力し、献血・HIV検査ブースを設置したスポーツ大会を企画。社会問題の解決に取り組む。

「1回で終わったら意味がない。現地に根付く大会にすることが大切」柳田さんのボランティア活動は、これからも続いていく。

※この取材は2018年6月に行われたものです。

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