学びとは積み重ね。
好奇心を武器に、
在学中に気象予報士試験に合格
リベラルアーツ学群 4年生
松下 裕嘉 さん
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念願だった気象予報士の資格を取得
2024年1月に気象予報士試験に合格し、幼少期から目標にしていた気象予報士の資格を取得することができました。
気象予報士試験は「学科(一般知識と専門知識)」と「実技」に分かれています。学科試験に合格していれば、1年間は学科試験が免除されます。そのため、まずは学科試験の合格を目指し、その後、実技試験に集中できるよう計画を立てました。
本格的に試験対策を開始したのは2020年から。リベラルアーツ学群の坪田幸政教授には、大学での授業やゼミに加え、気象予報士試験対策講座でも熱心に指導していただきました。「学びとは積み重ねであり、1歩ずつ進んでいけば必ず目標に辿り着く」という言葉は、今も大切にしています。
様々な角度から気象学を学べる桜美林大学
私が気象に興味を持ったのは、幼少期の頃。雪が降る理由や台風発生の仕組みについて疑問が湧き、様々な気象現象について調べていきました。特に好きだったのは前線で、気温や風向・風速の変化、降水などに影響を及ぼすことに面白さを感じましたね。明日の天気を予想できるようになりたい、その先に気象予報士という職業があると知ってからは、「気象予報士を目指す」ことが揺るがない目標になりました。
国内に気象学を学べる教育機関は少なく、高校卒業後、どこで学ぶべきか真剣に悩みました。その中で桜美林大学リベラルアーツ学群を選んだのは、様々な角度から気象学について学べると考えたからです。自然領域/物理学プログラムで気象学を専攻できることに加え、気象学に関連した科目も多く用意されています。実際に私は、マイナー(副専攻)として情報学を選びました。情報システムやデータベースの基礎を身につけたことは、卒業研究にも役立てることができたと思います。
大学での学びを活かし、社会に貢献したい
私は来年度から、ITインフラ関連事業を手掛ける企業に就職します。気象学からは少し離れますが、大学で学んだ情報学の知識や、研究を通じて身につけたデータ分析などの経験を生かして、社会に貢献できるよう頑張りたいと思います。
大学在学中は体調を崩して勉強が頓挫することがありました。就職活動でも何度もつまずきました。友人や家族の励まし、そして大学関係者の皆様の支えがあったからこそ、今の自分がいます。本当に感謝しています。
学生の皆さんには、ぜひ興味のある分野を見つけ、コツコツと主体的に学びを深めてほしいと思います。やりたいことが見つからなければ、色々な分野の授業を受けてみるのも良いでしょう。大学生は時間があります。学外のアルバイトやインターン、旅行など様々なアクティビティを通じて、大学生活を精一杯楽しんでください。
松下 裕嘉
プロフィール
気象予報士試験対策講座の1期生で、2024年1月に受験した気象予報士試験に合格。メジャーで気象学を、マイナーで情報学を選択。
取材日:
※この取材は2025年2月に行われたものです。