健康・スポーツ×福祉・心理×保育
健康と福祉の
6つの専攻からメインとなる専門分野(メジャー)を選び、マイナーと組み合わせて専門的な知識とスキルを獲得します。グローバルな視点を持つ健康と福祉のプロフェッショナルを目指します。
対人支援の基本となる
人の話に耳を傾ける、相手の立場に立って感じとる、自分の考えを言葉で伝える、などコミュニケーションを重視し、対人支援に役立てます。多様な意見や価値観を知り、他者との協働を学びます。
地域や社会への貢献、
机上の学びにとどまらず、体験を通しての学びを重視し、地域貢献や社会貢献、国際交流の機会を大切にしています。桜美林学園の教育理念「学而事人」(学んで人に仕える)を実践します。
新しくなった
健康福祉学群の特長
新しい時代を支える
3領域は生涯にわたって心身の健康と生活の質の向上を支援
する学びの分野、6専攻は各領域で修得できる専門分野です。
2年次秋にはメジャープログラムを確定。3領域を横断し幅広く
学ぶことで視野の広い専門性を獲得します。
福祉・心理 領域
生活する上でのニーズの充足が困難な、高齢者や、障害がある人、子どもなどを対象とした福祉の制度や支援方法を専門的に学び、「社会福祉士」の資格取得を目指します。
福祉・心理 領域
あらゆる人を対象とした対人援助に役立つ実践的な心理学的支援のアプローチを学びます。「公認心理師」の学士課程カリキュラムを備え、大学院の内部進学も目指せます。
すべての人が『健康』を基盤とした豊かな人生を歩むため、乳幼児から高齢者までの生涯に渡るライフステージを対象とした健康科学領域に関する知識・実践力の獲得を目指します。また本専攻の教育を通じてコミュニケーション能力、常識とモラルなど高い人間力を持ち合わせた人材を育成します。
スポーツにおけるケガや病気、メディカルチェックの意義を学び、アスリートのパフォーマンス向上のための指導法を修得します。
乳幼児期から成人における発育発達の個人差や基本的動作(走投跳など)について学び、加齢に伴う老化についても理解を深めます。
ライフスタイルの異なる現代人が抱く『スポーツ』に関する様々な問題に対し、科学性をキーワードにしながら、その問題解決に必要な専門知識を学修します。その専門性を用いて、論理的・説得的に問題を分析、解決する能力を養うとともに、多様なニーズを持つ人々がそれぞれにスポーツを楽しむことを支援できる人材を育成します。
運動時におけるエネルギーの仕組みや栄養素の必要量を理解し、パフォーマンスと食事・栄養の関係性、食事の摂り方などを学びます。
パフォーマンスや健康増進に必要な筋力、パワー、柔軟性、全身持久力、コーディネーション能力の理解を深め、コンディショニングの方法を学びます。
社会福祉の学びを中心にして、総合大学の強みを生かした健康、心理、保育、その他人間理解にかかわる多様な分野の学修と、授業の内外での体験的な学びを組み合わせます。それによって多角的な視点をもつことができ、実践力、コミュニケーション力、チーム力、企画力、課題解決力を身につけた「人財」を育成します。
高齢者の自立生活を支えるための環境整備や福祉機器の活用について学びます。学びを深めるプロセスとして、福祉住環境コーディネーター2級試験の合格を視野にいれます。
ソーシャルワーカー(社会福祉士)に求められる相談援助の知識と技術に関して、具体的場面を想定しながら少人数の演習形式で学びます。
精神障がいのある人やその家族の相談を受け、関係機関等と連携しながら社会参加を支援する福祉の専門職(ソーシャルワーカー)を育成します。少人数の授業、演習・実習を通じて、コミュニケーション力や支援の実践力を磨きます。また、4年間の学びを通じて、自分自身の心の成長も期待できます。
精神科病院やさまざまな施設を見学し、利用者の方と交流の機会を持ちます。援助の実際に触れ、現場での実習に備えます。
メンタルヘルス支援に役立つよう、さまざまな精神疾患について、実際の症例も交えながら理解し治療や対応を学びます。
心理学の基礎から応用、実践へと知識・スキルを積み重ね、あらゆる人を対象とした対人援助に役立つ実践的な心理的支援ができる専門家を育成します。グループワークや参加型授業での話し合いや発表などを通して、対人的なサポートに欠かせないコミュニケーション力とカウンセリング・マインドを養います。
福祉の現場で生じる問題とその背景、心理社会的課題と必要な支援、虐待や認知症に関する基本的知識を中心に学びます。
心理支援を要する人に対する心理検査、心理面接などを少人数のロールプレイを通して学び、実践力を高めます。
グローバル化する現代社会では、保育に対するニーズは多様化し、保育者のあり方も問われています。本専攻では、少人数教育を通じて、子どもたち一人一人が輝き、学びを深める支援ができる保育者を育成します。学修の場を学外にも広げ、自分のよさを再発見し、磨き、仲間とともに学び合いましょう。
発育発達に関わる知識を最新データから吸収します。また、調査やデータ分析を通して保育者として重要な科学的な視点も培います。
保育の生活場面を題材に英語によるコミュニケーション能力を育成します。
共生社会の実現に向けた
理論の学習と実践を繰り返すことにより、
すべての人々の健康的な生活を実現し、
福祉を推進するプロフェッショナルを育成します。
従来の学群共通科目に新設科目も加え、
専門基礎科目として再編。
専攻科目とともにすべての
人々の健康と福祉に寄与する知識やスキルを高めます。
コミュニケーションの基礎や多文化共生論を通じて、対人援助に必要な他者理解のための基本を身につけます。また体験的・実践的な学びを基礎に専攻科目で実際的な知識やスキルを獲得することで、さらに高学年での課題探究科目など学びの集大成に活かすことができます。
現場体験科目(フィールドワーク)を新設。
高学年で実習科目を履修するまでに知識・スキルを活用した課題解決能力を段階的に身につけます。
1年次の基礎ゼミナールでは、健康と福祉領域のつながりと広がりを仲間や教員と話し合いながら体験的に学びます。また、地域づくり、運動・スポーツ、子ども、高齢者、障がい者をテーマとした多彩な学外での活動を伴うフィールドワーク科目も1年次から履修可能です。知識やスキルを現場に活かすことで実践力を高めます。
専門性を高め、
関連領域も学び視野を広げる
専門性を高めるメジャープログラムと領域・専攻の
枠を越えた学びも実現する
マイナープログラムにより、
新たな時代に必要な健康と福祉のプロを養成します。
学問領域横断型の
マイナーⅡを新設します。
現代社会では多様な価値観を尊重し、すべての人々の健康的な生活を実現することが求められています。マイナーⅡプログラムで健康と福祉の関連領域を広く学び、真のプロフェッショナルを目指します。
職業
高齢者の健康増進、介護予防に貢献する運動指導員/
高齢者スポーツ指導員/障がい者スポーツ指導員
資格
健康運動実践指導者/
初級障がい者スポーツ指導員
(障がい者に対しスポーツ指導をする、
中級・上級スポーツ講師資格取得に必要な資格)
職業
高齢者の健康増進、介護予防に貢献する運動指導員/
障がい者へのスポーツ活動支援/公務員(障害者スポーツ支援・普及)
資格
健康運動実践指導者/
初級障がい者スポーツ指導員
(障がい者に対しスポーツ指導をする、中級・上級スポーツ講師資格取得に必要な資格)
職業
保健体育科教員/スポーツトレーナー/スポーツコーチ/
スポーツビジネス産業/トップアスリート
資格
中学校・高等学校教諭1種免許状(保健体育)/JPSU認定スポーツトレーナー/公認スポーツ指導者(共通科目I+II 免除適応コース)/健康運動実践指導者
職業
運動・スポーツを通じて心身の健康を支援する実践者/
生徒の心に寄り添える保健体育教師
資格
中学校・高等学校教諭1種免許状(保健体育)/
健康運動実践指導者/所定の心理学関連科目の修得により、
認定心理士・健康心理士も取得可能
職業
社会福祉施設・機関のソーシャルワーカー/
公務員(福祉職)
資格
社会福祉士国家試験受験資格/
社会福祉主事(任用資格)/
児童指導員(任用資格)
職業
デイサービス等での介護予防のための運動指導員/レクリエーションワーカー/スポーツジムでの指導者/スポーツリハビリトレーナー/スポーツプロモーター/レクリエーションインストラクター
資格
初級障がい者スポーツ指導員
(障がい者に対しスポーツ指導をする、中級・上級スポーツ講師資格取得に必要な資格)
職業
精神科医療機関などメンタルヘルス分野のソーシャルワーカー/
福祉施設の相談員/公務員(社会福祉職)
資格
精神保健福祉士/社会福祉士(いずれも国家試験受験資格)/
児童福祉司(任用資格)
職業
心理的支援もできる福祉施設職員・公務員(社会福祉職)
資格
社会福祉主事/児童指導員(いずれも任用資格)
職業
心理学を活用して、あらゆる人々の心身の健康保持・増進を支援
保健医療・福祉・教育・司法・産業・労慟領域の心理カウンセラー
資格
健康心理士/公認心理師(学士課程カリキュラム修了)
職業
子どもと家庭への心理支援
児童相談所/児童福祉施設等職員
資格
児童心理司/社会福祉主事/児童指導員(いずれも任用資格)
学びをかけ合わせ、自分らしい
未来をつくりだしていく
健康と福祉の基礎からメジャー・マイナープログラムによる
専門性や広い視野を修得。
さらに知識と経験を融合させ、
専門職や実践家としてのスキルを身につけます。
◎卒業時に受験資格取得可能(社会福祉士と精神保健福祉士のダブル取得は修得科目・成績により可能となります)。
☆大学における指定科目履修後、所定の大学院進学または所定の機関における実務経験により受験資格取得可能。 ★大学における指定科目の履修により認定試験の受験資格取得可能。
●卒業時に取得または卒業後に申請して取得できる資格。 ◆指定施設で1年以上相談援助業務に従事するか、社会福祉士または精神保健福祉士の資格取得で満たすことが出来る資格。
◇卒業後、指定施設で1年以上相談援助業務に従事することで満たすことができる資格。 ▲他資格との組み合わせによっては、4年間で卒業できない可能性がございます。
*教職課程の履修登録者のみ。資格取得には教員免許状の取得が条件となります。 ** 実践心理学専攻のみ。
健康福祉学群の在学生、
卒業生からメッセージをいただきました。
先輩たちの体験談をチェックしよう!
健康福祉学群は、毎年高い就職率を誇っています。
専門分野を活かして、医療福祉、教育関連への就職が
多いのはもちろんですが、卒業生は一般企業でも、サービス、
流通など幅広い分野で活躍しています。
2020年度 健康福祉学群の就職率 97.8%
参考:2019年度就職率 98.9% 2018年度就職率 97.7%
※就職率とは、就職希望者に占める就職者の割合
資料請求、イベントの申込み、
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