パブリック・リレーションズ専修

パブリック・リレーションズ専修

組織を代表できるコミュニケーションスペシャリストを養成するコース

戦略的コミュニケーションプロセスであるパブリック・リレーションズ(PR)の理論に基づいた、実践的スキルの育成をめざす専修です。対人や組織のコミュニケ—ション、グローバルな環境における日本および外国とのビジネス、情報発信の軸となるメディアリテラシーを学び、企業や自治体などのパブリック・リレーションズを担う人材になります。

※★のついている資格は、学群内の学修で取得するのでなく、学群として取得をサポートするもの

授業紹介

パブリック・リレーションズ入門

パブリック・リレーションズの歴史や基本概念を学び、組織が社会とよりよい関係を築く方法を考察します。

対人・組織コミュニケーション

対人と組織内でのコミュニケーションの理論を学び、組織として必要なコミュニケーションスキルの習得と向上を目指します。

プロフェッショナルライティング

パブリック・リレーションズ (PR) の場面で求められるライティングの特徴を体系的に学ぶだけでなく、実際の場面で必要とされる知識・スキルを演習形式で実践的に学びます。

将来の進路

目指せる資格

  • 社会調査士(指定科目の履修による申請で認定)
  • PRプランナー

進路例

  • 企業・自治体・NGO/NPOの宣伝・広報・渉外担当

学生紹介

学群での学びを活かし、日本と世界の架け橋に。

高校の語学研修をきっかけに、英語を身につけて視野を広げたいと思うようになりました。そのため一年生から英語漬けの毎日を送ることができ、国際的に活躍するのに必要なさまざまな物事を学べることなどから、この学群を選びました。現在は、語学はもちろん、日本と海外の文化や歴史、国際開発などを学習しています。その中でも日本と海外の教育について比較し、その重要性を確かめられた「比較教育論」が印象に残っています。将来は、この学群で得た視野や知識を活かして海外で働き、日本との架け橋になりたいと思っています。その目標に向けて、資格勉強やオンラインでの英会話に励んでいます。

雁部 里美
旧 英語特別専修 2022年3月卒業 
東京都 昭和第一学園高等学校出身

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