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文化共創専修
文化共創専修
多文化理解、国際関係、地域研究など、グローバルの部分に焦点
グローバル化した社会の中で、多文化が共存するコミュニティは日常となっており、それぞれの文化や慣習への理解や寛容性を踏まえた上で、言語の壁を越えた高いコミュニケーション能力と専門知識が求められます。 自らが多文化共生社会を支える担い手となるために、自文化および各国の文化的な諸要素の学習や研究を進めるとともに、ボランティア活動などを通じた社会参加による学びを展開していきます。
※★のついている資格は、学群内の学修で取得するのでなく、学群として取得をサポートするもの
授業紹介
社会参加
自律的、能動的な活動を通して他者や社会への理解を深め、どのように社会の一翼を担っていくかを考えていきます。
ジェンダー研究
ジェンダーやセクシュアリティにまつわる諸問題を取り上げ、私たちの生活やアイデンティティに与えた影響を幅広く検証します。
芸術文化
美術、映像、伝統芸能などさまざまなジャンルの芸術について学ぶとともに、芸術と文化、社会の関係性に着目し、社会でその力を発揮する芸術とはどのようなものかを学びます。
将来の進路
目指せる資格
- 企業
- 自治体の多文化共生
- 国際協力事業担当者
進路例
- 文化交流創成コーディネーター(指定科目の履修による申請で認定)
学生紹介
日本で活躍するために、世界の政治や文化を学ぶ。
この学群を選んだのは、英語力だけではなく、国際政治や経済、文化などについて幅広く学ぶことができ、さまざまな世界観を知ることで、思考力を鍛えられるためです。現在は国際関係のゼミに所属し、歴史や軍事について学んだり、時事問題の分析、ディスカッションなどに取り組んでいます。特に李恩民先生の米中関係の授業では、2カ国間の重要な条約を分析することで、現在の時事問題に対して、自分なりに理解を深めることができました。将来は、私にとって外国である日本で活躍できる人材になることが目標です。そのために英語と共に、日本語や日本文化を学んでいきたいと考えています。
陳 屹鈞
旧 英語特別専修 2023年3月卒業
中国 上海市高橋中学出身
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