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社員の一員になったつもりで未来の食卓をデザインしよう~広告制作ビジネス×株式会社ビルボの取り組み③~

2022/11/02(水)

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10月19日(水)に、株式会社ビルボ(以下、ビルボ)との連携による寄付講座『ビジネス演習(広告制作)』の中間プレゼンテーションが行われました。履修する学生たちは3グループに分かれ、新宿キャンパスに来校したビルボの社員7人の前でプレゼンテーションを行いました。

この演習では、顧客に企業や商品、ブランドのファンになってもらうことが、中長期的な売上向上に寄与すると考え、「どうしたらお店のファンになってもらえるか」というファンマーケティングの視点から、企画を考案。ビルボの協力を得て、アイディアをチラシなどの制作物へ形にします。

前回の初回プレゼンテーションでは、対象であるクライアント企業の理解を深めアイディアを発表。今回の中間プレゼンテーションでは、さらにデータの分析を深め、取り組みへの根拠を強めたり、期待する効果を得るための具体的な施策を提案。
前回に比べ、ターゲットの的が根拠に基づいて絞られていたり、どのようなメッセージを掲載するのか、写真はどのようなものを使うのか、掲示する場所など具体的に説明されました。各グループが実際にアイディアを形にした制作物をもって、現状(従来)の広告からどのような点が変更となるのか、それによって見込める効果などをより詳細に発表しました。

来校された社員のみなさんからは「最終的に企画書としてクライアントに提案する際に、誰が見ても納得のいく資料になるよう、発表も資料もさらにまとめて欲しい」「企画を考えていると『今取り組んでいること』にばかり意識が向くものなので、最終プレゼンテーションの前に1度店舗を訪れて、鮮度の高い情報を手に入れてきてほしい」など、アドバイスをいただきました。
受講している学生は「半年間取り組んできて何度か発表をしてきたが、いまだに緊張し準備不足を痛感する。最終プレゼンテーションは万全な状態で臨みたい」「企業様からのアドバイスはとても的確で、「そういう視点もあるのか」と気づかされる。新たな視点を持てる貴重な経験だと感じる」と話し、最終プレゼンテーションまでさらに頑張りたいと意気込みました。

ここから効果検証を行い、最終プレゼンテーションでは、形になった広告物をもってクライアント企業に企画を提案します。

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