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⼩松親次郎元桜美林⼤学⼤学院教授がコスタリカ特命全権⼤使に就任

2020/10/29(木)

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左から、小松元教授、畑山学長

⽂部科学省で約40年にわたり教育研究⾏政全般に関わってこられ、2019年度から桜美林大学⼤学院で教鞭をとられた⼩松親次郎教授が、11⽉から在コスタリカ⽇本国⼤使館へ特命全権⼤使として赴任するため、本学の教授職を辞することとなりました。

10⽉22⽇(⽊)、現地赴任を前に、⼩松元教授は町⽥キャンパスを訪れ、畑⼭浩昭学⻑に報告をしました。⼩松元教授は、中央教育審議会によって2018年に取りまとめられた「2040年に向けた⾼等教育のグランドデザイン(答申)」をテーマとしたシンポジウムの開催、そして桜美林⼤学出版会から今秋出版された『2020年以降の⾼等教育政策を考える—グランドデザイン答申を受けて—』の編著をはじめ、本学における教育研究の推進にご尽⼒いただきました。

この度赴任するコスタリカ共和国は、本学がJICA(国際協⼒機構)との連携事業として、2016年から⼦どもたちの野球指導ボランティアのために野球部員を派遣し、現地のスポーツ健康の発展に協⼒している国。また、本学は同国に所在する国連平和大学とも交流があります。⼩松元教授は、「こうしたご縁も心に刻んで、両国の友好の発展に貢献していければ」と話しました。

【略歴】
早稲⽥⼤学政治経済学部卒業、1981年⽂部省(現⽂部科学省)⼊省、⼤⾂官房、⽣涯学習局、初等中等教育局、⾼等教育局、学術国際局、体育局、⽯川県庁等勤務の後、幼児教育課長、⽇本学術振興会国際事業部⻑、⼤学振興課⻑、国⽴⼤学法⼈⽀援課⻑、⾼等教育企画課⻑、⼤⾂官房審議官(⾼等教育局担当)、私学部⻑、研究振興局⻑、初等中等教育局長等を経て、⽂部科学審議官。2018年退官。2019年から桜美林⼤学⼤学院教授。2020年10⽉からコスタリカ特命全権⼤使。

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