2019年春学期学位授与式が執り行われました

2019/09/03(火)

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2019年度春学期学位授与式が9月3日(火)、町田キャンパスの荊冠堂チャペルにて執り行われました。 今回の学位授与者は、学士課程124人、修士課程17人、博士課程2人の合計143人。各学群長や特命副学長・大学院部長から名前を読み上げられた学生は、畑山浩昭学長から一人ひとり学位記を手渡されました。

畑山学長は、式辞の中で「皆さんの卒業を、多くの大学関係者と祝福でき学長として嬉しく思っています。皆さんは本学で、単に1つの専攻や専門に基づく学問体系を勉強しただけではありません。これから直面する未知なる問題や課題に立ち向かえる力、自分の力で知識や技術を開発するための基礎的な技能も習得しています。学園のモットー『学而事人』(学びて人に仕える)の精神を土台として、自分のミッションやビジョンを設定し、学んだことを他者や社会のために生かして頂きたいと思っています。それが皆さんの充実した人生につながると信じています」と述べ、卒業生を送り出しました。

今回、学術の博士課程を修了した胡雪莹さんは「先生や家族、友人など周りの方の助けのおかげで今日を迎えることができました。卒業後は、中国に帰国して大学教員を目指します。桜美林大学の先生方から学んだ指導を忘れず、将来に生かしたい」と、コメント。リベラルアーツ学群(国際協力専攻)を早期卒業する表佳穂さんは、フィールドワークでインドに行ったことで「未知なる世界」への抵抗がなくなったと言います。IT業界への就職が決まっていて、「私にとって新たな『未知なる世界』に飛び込み、長く働き続けたい」と、将来への抱負を話しました。

なお、今年は日本言語文化学院(留学生別科)の修了式も同時に行われ、24人に修了証書が授与されました。

※桜美林大学はセメスター制度を採用しており、年2回入学と卒業の機会があります。

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