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中国・清華大学との共同プログラム「第1回 日本養老産業国際研修」

2019/09/03(火)

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8月19日(月)~23日(金)、新宿キャンパスで本学と中国・清華大学との共同プログラム「第1回 日本養老産業国際研修」(企画・実施担当:総合研究機構、協力:老年学研究科、経営学研究科)が行われました。本プログラムは中国のトップ大学の1つである清華大学との共同プログラムで、同校の募集により24人の企業経営者らが参加しました。

1週間にわたって行われたプログラムは、日本の介護保険制度や介護財源の確保、各種老人ホームの経営から、中国事業展開の経験、介護人財の育成まで、高齢化社会への対応や課題についての体系的な講義のほか、都内の老人ホームや介護サービス、高齢者住宅などの見学も行われました。

中国においても、もうすぐ到来する高齢化社会に向けて、課題解決の提案が待ったなしの状況。強い問題意識を持って来日した参加者からは「充実した研修で、今後関連事業の展開を行うにあたり参考になった」と好評でした。

今後、本プログラムの更なる充実を図る一方で、本プログラムが日中間における人材育成の協力・検討などを進めるきっかけになることを期待しています。

見学した老人ホームの前にて

参加者には田中副学長から修了証書が交付されました

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