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ビッグヒストリーとリベラルアーツ シンポジウム ~「究極のリベラルアーツ」がアジアを繋ぐ~

2019/10/25(金)

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  • リベラルアーツ学群
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  • 講義・講演
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11月23日(土)、町田キャンパスで、「ビッグヒストリーとリベラルアーツ シンポジウム~『究極のリベラルアーツ』がアジアを繋ぐ~」を開催します。ビッグヒストリーとは、138億年の地球宇宙史を振り返ることによって、宇宙における人間の立ち位置を考察し、現代の地球規模の問題に取り組む学問・運動のこと。宇宙物理学、地質学、生物学、人類学、歴史学、文学など、あらゆる学問を動員する超学際的な学問で、極めてリベラルアーツ的な学問です。その名付け親であるデイヴィッド・クリスチャン教授が在籍するオーストラリアのマッコーリー大学をはじめ、世界各地の大学で講義が行われており、日本でも、本学リベラルアーツ学群が2016年に日本初となるビッグヒストリーの講義をスタートさせました。しかし、日本の高等教育においては知名度や注目度が高いとは言えない現状があります。

そこで今回、桜美林大学リベラルアーツ学群が主催となり、ビッグヒストリーとリベラルアーツをテーマにしたシンポジウムを実施します。当日は、クリスチャン教授やインドの共生国際大学でビッグヒストリー教育を行っているバリー・ロドリーグ教授、歴史や教養の重要性に関する多数の著書を執筆している立命館アジア太平洋大学の出口治明学長などが、リベラルアーツとしてのビッグヒストリーの可能性について講演を行います。また、アジアの大学および日本の高校で、ビッグヒストリー教育に携わっている方々の教育実践の報告を予定しています。 このシンポジウムを通して、日本におけるビッグヒストリーの認知度を高め、ビッグヒストリー教育の拡大を図り、「大学間ビッグヒストリー・ネットワーク」の形成を展望したいと考えています。

デイヴィッド・クリスチャン教授

バリー・ロドリーグ教授

出口治明学長

日時11月23日(土)13:00~18:00
会場桜美林大学町田キャンパス サレンバーガー館1101教室
参加費無料
申し込み以下よりお申し込みください。
お申し込みはこちら
主催桜美林大学リベラルアーツ学群
共催共生国際大学共生人文学社会科学部共生リベラルアーツ学科
アジア・ビッグヒストリー学会
協賛筑摩書房
言語日英同時通訳付き

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