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産業研究所第3回公開報告会「日本資本主義の蓄積基盤の変容と日本的労使関係」10/18(水)

2017/10/10(火)

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産業研究所では学内外を問わず講師をお招きして、国内外の経済問題や産業・企業の課題について研究報告会を開いています。2017年度の第3回は、本学経済・経営学系教授、産業研究所所員の藤田実先生が「日本資本主義の蓄積基盤の変容と日本的労使関係」と題して報告します。本学の教職員、学生、院生は勿論、学外の皆さんの参加もお待ちしています。

報告要旨:1990年代にICTと経済のグローバル化が進むと、日本的労使関係によって生産力を発展させるシステムが機能不全に陥り、経済が停滞するようになった。それにより日本的労使関係に基づく労働者の生活維持システムも機能しなくなった。格差と貧困の拡大の中で、地域ユニオンや非正規ユニオンなど社会運動ユニオニズムと言われる労働運動再生の動きが現れている。本報告は、これらの問題を巡って分析を展開する予定である。

日時2017年10月18日(水)16:10~17:40
場所 町田キャンパス 太平館A403 
参加費無料
申込み不要

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