BM学群の大墻教授、留学生に広島、長崎の原爆について講演

2026/06/01(月)

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短期留学生向けプログラム「Summer Intensive Program」において、ビジネスマネジメント学群・大墻敦教授が講演しました。

タイトルは「Atomic Bomb and Japan -1945 Hiroshima and Nagasaki-」。講演は新宿キャンパスに新たに設けられた最新設備を擁するオープン形式の教室、クリエイティブラボにて開催されました。

講演では、最初に明治維新から第二次世界大戦に至る日本の現代史の簡単な説明があり、原爆投下に至る経緯、投下された広島と長崎に関する概要説明がありました。
そして、原爆をテーマにしたアニメ「はだしのゲン」、被爆から8年後の広島で製作された映画「ひろしま」の一部シーンを上映し、原爆が投下された当時の悲惨な実情を知ってもらいました。
続いて、被爆者の方がご自身の体験を描いた「市民が描いた原爆の絵」を紹介。留学生の方々の多くは原爆に関しては知識としては知っていたようですが、原爆被害の大きさ、被爆者の悲惨さについて改めて知ってもらう機会となりました。

原爆投下後の日本社会に話題は移り、非核三原則、憲法第九条、被団協のノーベル平和賞受賞、被爆者が受けた差別や偏見、被爆の後遺症などのお話がありました。
そして、NPT(核兵器不拡散条約)の現状、原爆に関する日米の関心の変化、映画「オッペンハイマー」原爆被害の描き方をめぐる日本公開時におきた議論など、現代起きている問題に対する言及がありました。

大墻教授がプロデュースしたドキュメンタリー「二重被爆」のなかで、広島・長崎の原爆をテーマにした映画制作に取り組む映画監督ジェームス・キャメロン氏が二重被爆者の山口彊さんを訪問するシーンを紹介してレクチャーを締めくくりました。

最後に、留学生と「どうすれば戦争や原爆を防げるか」というテーマでディスカッションを行いました。ディスカッションに限らず、講義中も学生が積極的に発言をして、インタラクティブな形式で進み、多くの学生が高い関心を持って積極的に参加しました。

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