ECO-TOPプログラム 11人の修了者が誕生

2026/03/18(水)

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3月17日(火)、学位授与式の前にECO-TOPプログラム修了証授与式が行われ、種市康太郎リベラルアーツ学群長から認定者11人に修了者登録証が手渡されました。

ECO-TOPプログラムとは、大学のカリキュラムと企業・NPO・行政の3部門へのインターンシップを通じて、自然環境分野で幅広い知識を有し、行動できる人材を育成するための東京都のプログラムです。所定の科目を修得した学生に対して、都から修了者登録証が交付されます。

ECO-TOPプログラム修了者登録証を受領する鈴政さん

鈴政颯人さんは、環境問題に関心があり「特に気候変動の問題について、世の中の一人ひとりが自分ごととして捉えることができるような世の中を作りたい」という目標を掲げ、本学に入学しました。
ECO-TOPプログラムを履修したきっかけは、座学で得る知識のみならず、社会の現場で実践的に学ぶことで、今後の進路を考えるうえでも視野を広げたい思いがあったからだと話してくれました。
また、実際のECO-TOPプログラムにおける企業での研修では、環境への配慮と事業の継続を両立させる難しさを学んだといいます。理想だけでなく経済性や実現可能性も含めて考える必要があることを実感したとともに、自分の考えを整理し相手に理解していただけるように伝える力を身につけることができたと振り返ってくれました。
卒業後は、地域や人々の暮らしに寄り添う仕事に就く鈴政さん。大学での環境問題に対する学びを活かし、それを今後どのように実現していくかを深く考え、様々な方々と関わり合いながら人と社会の課題に向き合っていきたい、と力強く伝えてくれました。

ECO-TOPプログラム修了者登録証を受領する野田さん

野田咲桜さんは、文系からのアプローチを含めて幅広く環境関連の授業を履修できることに魅力を感じたとともに、高校時代に本学の藤倉まなみ教授の著書と出会い、同教授の下で学びたいと思ったことがきっかけとなり、本学リベラルアーツ学群に入学しました。
ECO-TOPプログラムを履修したきっかけは、「環境分野について学んだこと」を形として証明したいと考えたからとのことです。
実際のECO-TOPプログラムにおけるインターンシップでは、行政で環境学習講座の運営や提案を行い、水族館では生き物の管理を支える裏方作業に携わりました。これらの経験を通じて、環境に関心の薄い人や子どもにも自然界で起こっている問題や、人間にできることは何かをわかりやすく伝え、考えてもらう『きっかけづくり』の大変さと重要性を学ぶことができたといいます。
卒業後は、大学院に進学する野田さん。「環境問題の解決は国や世界全体の責務であり、『環境×社会価値(企業価値)』はどの業界に進んでも求められる視点だと感じています。本プログラムを通じて、環境課題をわかりやすく伝え、次の行動につなげる大切さを学ぶことができました。この経験は、今後の人生で社会に働きかける際の基盤として活かされると考えています」と語ってくれました。

桜美林大学では、卒業生の皆様が本学を卒業後もそれぞれの個性を磨き続け、明るい未来で豊かな人生を歩まれることを心より祈念するとともに、在学生の皆様が多くの経験を積み成長することで充実した学生生活が送れるよう、引き続き教職員一同、全力でサポートしてまいります。

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