2025年度 (第20回) 日本広報学会賞において、グローバル・コミュニケーション学群の西川順子准教授が、研究奨励賞を受賞しました。
「日本広報学会賞」は、2006年に制定された賞で、広報・コミュニケーションに関するすぐれた学術研究および教育貢献に対して贈られる賞です。
西川准教授の論文「内閣府の政府広報における国際広報事業の拡大に関する研究—予算と執行額に着目した行政事業レビューシートの分析を中心として—」は、政府による国際広報に注目した論文であり、従来研究のなかで独創的な分野を扱い、相当のメッセージ性を持っていることが高く評価されました。
受賞コメント
この度は、日本広報学会より研究奨励賞を頂戴し、大変光栄に存じます。受賞対象となった論文は、これまで十分に検討されてこなかった領域に焦点を当て、政府広報における国際広報事業の拡大を実証的に明らかにしたものです。その試みを評価頂いたことを大変嬉しく思います。
今回の受賞を励みに、今後も現代社会における戦略コミュニケーションのあり方について、学際的かつ実証的な研究を進めてまいります。
ページの先頭へ
