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リベラルアーツ学群が「ジェンダー研究プログラム」を新設 —誰にとっても公平・公正な社会を目指して—

2026/08/28(金)

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桜美林大学リベラルアーツ学群の統合領域プログラムに「ジェンダー研究プログラム」が2026年度から加わります。このプログラムは、私たちが持つジェンダーのイメージや規範がどのように作られ、そこからどのような制度・社会が生み出されているのかを分析することで、必要な制度の見直し・社会改善に繋げ、誰もが自身の可能性を十分に発揮できる社会の実現を目指します。

8月24日のオープンキャンパスでは、模擬授業「家事・育児・介護はだれがやるの?—グローバル・ケア・チェーン」が開催され、ジェンダーをテーマとした授業の一例が紹介されました。高校生・受験生とその保護者が男女を問わず熱心に聞き入り、授業後は参加者が担当教員と更に意見を交わす場面も見られました。

新プログラム設置の背景

現代社会において、人々が生きにくさ・暮らしにくさを感じている場面が多々あります。それは社会全体の活力にもマイナスの影響をもたらしています。ジェンダーという観点に注目するのは、そういった状況を改善するための一つの方法です。「男らしくない」からまたは「女らしくない」から、自分の望むことにチャレンジ出来ないとすれば、その人自身にとっても社会全体にとっても「もったいない」ことです。これは「女らしくありたい女」「男らしくありたい男」を否定するものでは全くありません。「自分らしくありたい自分」をだれもが追い求めることができるためには、「多数派に入らなくても大丈夫」という環境を作ることが大事です。多数派に入れないことに悩む人にとって、なぜそのような悩みが生じるのか、解き明かすことで、さらに大きな社会問題の解決にも繋げていくことが可能になります。

カリキュラムの特徴

桜美林大学リベラルアーツ学群ならではの「ジェンダー研究プログラム」として、性の定義を根本的に考えるために生物学の科目を含んでいるのが大きな特徴です。また、社会学、経済学や文化人類学といった社会科学だけでなく、文学やコミュニケーションの人文領域科目を組み込むことで、私たちの生きる世界全てにジェンダーが関わっていることを体感できます。

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