7月4日(金)、中国山西省民営経済促進会視察団一行(計12人)が桜美林大学新宿キャンパスを来訪。本学教員が「日本経済概況・産業現況・企業イノベーション」講義を実施しました。
本視察団は山西省の民営企業家で、資源(石炭)、電力、建設、製薬、食品などの企業代表から構成される団体です。
近年、中国企業家の来日視察、対日投資の動きが活発化しており、日本の経済、社会、ビジネス、ビジネス上の慣習などについて理解したいというニーズが高まっています。
今後、中国人企業家向けの研修プログラムや学習機会の提供につなげていければと考えています。
※山西省(略称:晋)について
中国北部、黄土高原の東部に位置する。面積15万6000平方キロ、人口約3千4百万人。主な都市は太原(省都)、大同など。「石炭と鉄の里」といわれるほど、豊富な地下資源に恵まれている。また、「山西商人(晋商)」は明・清時代を通じて、商業界を代表した商人で、古くから経済界で活躍した出身者が多い。

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