2023年度 国際青少年サイエンス交流事業が実施されました

2024/05/13(月)

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2023年度の日本科学技術振興機構(JST)「国際青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプログラム)」において、本学は4つのプログラムが採択され、11ヶ国・地域、8の海外高等教育機関から39人の留学生および教職員が参加しました。これで、本学は3年連続で当該交流事業を実施しました。

各プログラムでは、本学や送り出し大学の教員、そして国内の企業・機関との協力により、講演、企業訪問、フィールドトリップなどを組み合わせた充実したプログラムを提供できました。事後アンケートでの満足度は非常に高く、初めて日本を訪れた多くの参加者にとって、日本の先進的な技術や異なる文化に触れる貴重な一週間となりました。参加者からは、日本に対する好意的な印象が得られ、再訪したいという声が寄せられました。

また、プログラムには、留学経験者や留学予定者を含む本学の学生9人が、プログラム運営やアテンドなど様々な形で携わりました。これにより、本学の学生は英語力の実践や異文化理解を深めるとともに、海外の学生から積極性や行動力を見習い、自らの成長に繋げる機会となりました。

今後も本学は継続的に国際交流プログラムに取り組み、本学の国際化を推進してまいります。

2023年度採択プログラム一覧

交流計画のテーマ参加大学(国・地域名)
6次産業と震災復興・ベトナム国家大学ハノイ校日越大学(ベトナム)
・ラホール経営科学大学(パキスタン)
社会課題に挑む日本の中小企業〜外国人経営者・社員からみた「日本の魅力」~・ロッテルダム応用科学大学(オランダ)
・東フィンランド大学(フィンランド)
日本遺産八王子から学ぶ サステナブルツーリズムに関する取り組み・サンウェイ大学(マレーシア)
・マヒドン大学(タイ)
日本企業の国際経営とアジアにおけるビジネス・イノベーション・フィリピン科学技術大学(フィリピン)
・アントレプレナーシップ&マネジメントプロセスインターナショナル(インド)

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