韓国・崇実大学との学術交流協定を更新しました

2024/02/13(火)

  • 大学
  • お知らせ
  • グローバル
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
Jang Beomsik崇実大学学長(左)と畑山浩昭学長

2月7日(水)、本学は韓国の崇実大学(以下「崇実大」という。)と学術研究・教育における協力を推進するため、大学間学術交流協定および学生交流に関する覚書を更新しました。

協定更新にあたり、崇実大からJang Beomsik学長一行が来校され、「桜美林ガーデンヒルズ」で協定の調印式を行いました。
両大学は、2003年に協定を締結して以来、学生は長期・中期・短期留学を通じて交流を深めています。
畑山学長が長年本学の学生を多く受け入れてきたことに感謝を示すと、Jang学長は今後とも両大学間の協力と相互理解を継続していきたいと希望を述べました。

調印を終えて記念撮影

崇実大の国際交流プログラムコーディネータのYunsun Olivia Lee氏が崇実大の概要、特徴的な取り組み、国際性等について説明しました。その後、Jang学長は本学のモットーである「学而事人」(学んだことを人のため、社会のために活かす)やキリスト教精神に関して崇実大は同じ理念を持つと示しました。畑山学長は「両大学が共有する価値観に基づいて、桜美林大学は引き続き崇実大との関係を築いていきたい」と述べました。

両大学関係者の会談中の様子

協定書の調印後、人口減少社会における大学の役割、両国における社会課題について意見交換を行いました。
IT分野の教育に強いリーダーシップを発揮してきたJang学長からは、大学・教育面におけるAI活用について多くの示唆がありました。
会談場所である桜美林ガーデンヒルズを見学し、学生寮、家族世帯、サービス付き高齢者向け住宅が一つのコミュニティを形成している施設コンセプトについて案内をしたのち、本学町田キャンパス見学で会談を締めくくりました。

今回の訪問および協定の更新により、両大学の関係がさらに深まるとともに、学生・教職員交流の一層の推進が期待できます。

ページの先頭へ