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リベラルアーツ学群・金子ゼミが大学祭で研究発表「世界遺産の光と影」

2023/11/02(木)

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リベラルアーツ学群 金子ゼミ

10月28日、29日に町田キャンパスで行われた桜美林大学大学祭で、リベラルアーツ学群の金子ゼミが、「世界遺産の光と影」と題する企画展を行いました。

ゼミ活動の一環として、大学祭で学生の研究成果を発表する企画展を始めて今回で8年目。途中、コロナ禍によりWeb展覧会に切り替えたこともありましたが、2016年から毎年出展しています。

今回のテーマは、「世界遺産の光と影」。世界遺産というと、観光の起爆剤や地域活性化などメリット(=光)ばかりが強調されますが、その反面、裏側に潜む問題点やデメリット(=影)についてはあまり語られることがありません。その両面を探ってみようという企画です。

展示では、世界遺産に関する基礎知識のほか、写真を見て世界遺産名を当てるクイズ、国内外6件の世界遺産を取り上げてそれぞれ「光」と「影」を比較した2枚セットのパネル、さらに「影」の側面に踏み込んで詳述したパネルなどを配置しました。

また会場では、スクリーンを利用して、世界遺産疑似体験ツアーを実施。Webカメラで撮影した来場者の映像を自動で切り抜き、スライドショーとして映し出される世界遺産の風景の中に合成して、世界遺産の中に入り込んだ気分になろうという趣向です。

当日は、在学生をはじめ、高校生と保護者、地域の方々、卒業生、他大学の学生など、500人を超える方々にご来場いただきました。

展示準備

展示準備

大学祭当日の様子

世界遺産疑似体験ツアー

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