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エアラインが抱える課題について検討し、企業に提案~「海外ビジネス研修(エアライン)」×日本航空株式会社シンガポール支店・株式会社ZIPAIR Tokyo~

2023/10/04(水)

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桜美林大学ビジネスマネジメント学群では、2023年度の春学期「海外ビジネス研修(エアライン)」の授業に、日本航空株式会社シンガポール支店(以下、JALシンガポール支店)様および株式会社ZIPAIR Tokyo(以下、ZIPAIR)様にご協力いただき、学生たちに向けて講義を行っていただきました。

この講義は3年目になりますが、今年度も企業様から直接課題をいただき、学生が提示した課題解決策に対してフィードバックをいただくという大変貴重な機会をいただきました。

学期の前半は「シンガポールの方がJALを利用して日本の地方に訪れてもらうための施策」について、後半は「学生にZIPAIRを利用してもらうための施策」についてのテーマをいただきました。

演習には2年生から4年生まで27人が参加し、4、5人のグループに分かれプレゼンテーションを実施。前半のJALシンガポール支店様による講義は、オンラインで現地と繋いで実施されました。英語での講義やプレゼンは大変でしたが、大きな達成感を得られました。発表では、機内でおにぎりをつくる体験をしてもらうなど、たくさんのユニークなアイディアが提案され、どのグループも高い評価をいただきました。

後半のZIPAIR様は、桜美林大学までお越しくださいました。プレゼンテーションでは、アニメやK-POPとのコラボや留学支援、女性の優先席をつくるなど、こちらもユニークな提案が多く出され、学生だからこそ気づける着眼点、独創性、現実性などを高く評価してただきました。また最優秀賞に選ばれたグループにはサプライズで素敵なプレゼントもいただきました。

最後の振り返りで、受講生から「企業様の現実的な課題について1から考えることは初めての経験でとても大変でしたが、1人では難しい課題でもグループで協力することによって面白いアイディアがたくさん出てきました。ビジネスに必要な力を学生時代に磨くことができたと感じ、受講して良かったと思います」とのコメントもあり、有意義な授業となりました。

記事:ビジネスマネジメント学群3年 田村 龍

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