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町田木曽団地自治会との交流イベント:学生による桜美林芸術文化ホール見学ツアーを実施

2022/07/19(火)

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7/12(火)、町田木曽団地自治会に所属する26人が、東京ひなたやまキャンパスにある桜美林芸術文化ホールを訪れ、地域活性化に取り組む芸術文化学群の学生たちによる同ホールの見学ツアーに参加しました。

桜美林大学は、2020年3月に町田木曽住宅を管理する東京都住宅供給公社(以下、JKK)と地域活性化に係る連携・相互協力協定を締結しており、同協定に基づき以下について連携・協力を行っています。

1 地域活性化の取り組みに参加する学生の募集
2 地域において、学生と地域住民が交流するための支援及び助言
3 学生の居住する住宅の提供
4 学生の人材育成
5 地域活性化の取り組みに係る広報
6 その他、協議により連携による取り組みが必要になること

今回の見学ツアーは、協定に基づきJKKより住宅の提供を受けて町田木曽住宅に居住している14人の学生のうち8人がツアーガイドとなり、参加した26人の町田木曽団地自治会の方々に桜美林芸術文化ホールの紹介を行いました。

連携協定締結直後から続く新型コロナウイルス感染拡大のため、地域住民の方々と学生たちとの交流がなかなか実施できていない中、今回の見学ツアーはお互いにとって初めてとなる交流イベントになりました。最初はぎこちない様子で話をする場面もありましたが、見学ツアーが進むにつれてお互い打ち解け合い、笑顔があふれる時間を過ごしました。

プロビデンスホールの解説をする田毛さん(右から2番目)

ツアーガイド役として参加した演劇・ダンス専修の田毛 日(たけ ひなた)さんは、「今まで団地内で顔をあわせたことはあったけれども、地域住民の方々と近い距離で話すことはなかったので、今回のイベントはすごくフレッシュな感じでした。見学ツアーでは、芸術に携わっていない方々からの視点で率直な意見が聞けて楽しかったし、面白く話も弾み、貴重な経験でした。今後もこのようなイベントがあれば、積極的に参加したいと思います」と語りました。

また、今回見学ツアーに参加した町田木曽団地自治会の宮川正夫会長は、「今回、このように大学内をご紹介いただける機会をいただけたことは、非常によかった。大学に来るまでにどのようなところなのかと思っていたが、素晴らしいところだと実感しました。コロナ禍が続いており、自治会としても学生たちとの接する機会創出に苦慮しているが、今後も状況を注視しつつ、どんな形であれ少しずつでもいいから自治会と学生たちの交流を促進させていきたい」と今後の交流活性化への意気込みを語りました。

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