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読書運動プロジェクト実行委員会が図書館総合展で出展団体賞(金剛賞)を受賞

2021/01/25(月)

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例年の活動の一環である図書館棚

学生、教員、図書館、大学生協の4者協同で本の魅力を伝える「桜美林大学図書館読書運動プロジェクト実行委員会」(以下、読プロ)が図書館総合展に参加し、出展団体賞(金剛賞)を受賞しました。

「図書館総合展」は、図書館総合展運営委員会が主催する図書館関連で最大のトレードショー。館種を超えた図書館界全体の交流・情報交換の場であり、学習環境・情報流通に関する技術と知見を発表する場でもあります。例年はパシフィコ横浜で行われますが、今年はオンラインで開催されました。例年約500団体、約3万人が参加する大規模なイベントです。

読プロは2020年11月1日から30日に開催された「図書館総合展_ONLINE」ポスターセッションに参加。例年は会場でポスター展示等を行っていましたが、今年はウェブ上でのポスター展示に挑戦。
読書活動と図書館施設との連携や活用の部分が分かりやすかった点が、金剛株式会社様に評価され、出展団体賞の受賞につながりました。

桜美林大学図書館読書運動プロジェクト実行委員会Twitter。活動報告やおすすめ本の紹介がされています。

以下、桜美林大学図書館読書運動プロジェクト実行委員会の学生さんのコメントをご紹介します。

Q.ポスターの制作にあたって大変だったことは?
コロナの関係で直接集まって話し合えなかったことが、大きな痛手でした。また、初めてのオンライン開催ということで、例年と勝手が違うことが何より大変でした。
図書館インタビューを掲載してますが、実は制作過程で、図書館ごとの違いを文章上でどう表現するかに苦戦しました。後、視覚的にも違いを強調するため、各図書館のイメージ色を配置したのですが、中々色決めが進まなかったことも困りました。(広報担当:籾井 結希さん)

Q.今回受賞しての感想
私たち読プロは常に読書をどのように楽しんでもらえるかを考えております。今回の金剛賞も、ご覧になる方にどのようにしたら楽しんでもらえるかを突き止めた結果だというのが、個人的な感想です。ポスター制作に携わった方、ご覧になった方に深く感謝申し上げます。また、来年も宜しくお願い致します。(代表:鶴田樹里さん)

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