“2020よい仕事おこしフェア”に山口ゼミから出展しました

2020/11/10(火)

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11月5日(木)から6日(金)にかけて開催された「2020“よい仕事おこし”フェア」に、ビジネスマネジメント学群山口ゼミの学生が、本学の産学連携の取り組みを紹介する展示ブースを出展しました。
“よい仕事おこしフェア”は、城南信用金庫が事務局を務める、地域の枠を超えた全国規模の事業者の出会いの場・地域創⽣の場・名産品のアピールの場として年に数回実施している、大規模な商談会です。例年は東京国際フォーラムに全国から約500社の企業が参加していますが、今年はコロナ禍により45社に縮小し、羽田イノベーションシティ内屋外スペースでの開催となりました。
 
今回の出展は、ビジネスマネジメント学群が寄付講座を実施するなど、本学と城南信用金庫との連携関係により実現したものです。

展示内容は全て、ビジネスマネジメント学群山口ゼミでイベント運営を学んでいるゼミ生が企画・準備し、当日の運営までを行いました。
今回展示したのは、ARSOAの化粧品や、本学と産学連携協定を結ぶ白寿生科学研究所の家庭用医療機器(イス式)。どちらも企業様と本学の学生が一緒になってマーケティング活動を行っているものです。また、福島県いわき市の観光客の招致を目的とした取り組みを参考に、ブースをグランピング仕様にしたり、どのような配置をしたら足を止めてもらえるかなど、細部にまでこだわって展示しました。ブース内では、授業の一環で実際にいわき市を訪問した際の映像やゼミ生たちの活動動画を放映していました。

今回のイベントに参加したのは山口ゼミの青木伸之介さん、太田万葉さん、前川美澪さん。「授業で学んだ名刺交換や社会人のやり取りを身近で見ることができたり、働いている方と直接お話もさせていただき、ビジネスを実際に肌で感じることができる、貴重な経験となった」と話し、「1日目と2日目で展示方法を変える等、より効果的な見せ方ができるよう、より興味を持ってもらえるよう 臨機応変に工夫できたのがよかった。またゼミ活動で訪れた白寿生科学研究所様への企業訪問の経験を、接客の仕方や商品の説明に活かすことができてよかった」と声を弾ませていました。

多くの卒業生の方々にもお立ち寄り頂き、とても暖かい空間でした。
ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。

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