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2020年4月 航空・マネジメント学群開設 ~JAL植木会長がキャンパスを視察~

2020/03/30(月)

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本学では、航空業界からの高まる人材需要に応えるため、「航空管制」、航空機や構成部品の品質・技術管理を行う「整備管理」、民営化する各地の空港の運営・経営・に携わる「空港マネジメント」、「パイロット」という4つの「学び」を柱に、空の安全を守り、世界の空港を結ぶ「航空のスペシャリスト」を育成するために、2020年4月より航空・マネジメント学群を開設します。

同学群では、関連法令や物理学、数学、工学など航空に特化した「学び」を展開しつつ、海外訓練や海外研修をカリキュラムに組み込み、高度な専門性と卓越した英語力を修得します。

植木会長を迎える山﨑学群長と日本航空に内定した学生

航空・マネジメント学群の開設を目前に控えた3月26日(木)、桜美林学園の理事を務めている日本航空株式会社の植木義晴会長が、航空・マネジメント学群の学び舎となる多摩アカデミーヒルズを視察しました。

視察に先立ち、山﨑裕和学群長から航空・マネジメント学群の開設趣旨や航空業界を取り巻く現状、それを踏まえて各コースにおいてどのような人材育成を行い、社会に輩出していくのか等の説明がなされました。

その後、同施設内にあり、フライト・オペレーションコースの学生が訓練に使用しているPCルームのフライトシミュレーターやFTD(Flight Training Device)等を見学し、施設を使用していた学生たちともパイロットの先輩として交流を図りました。

また、同施設の敷地内に、2023年4月に開校を目指す航空・マネジメント学群新校舎建設計画について、施設管理部および設計事務所から新たな学び舎となる校舎の設計概要やコンセプトについて、模型や図面を交えて説明を受けました。

植木会長は、「例えば、パイロットに特化した卓越した英語力は、私がパイロットから経営者になった経験からすると、ビジネスの世界では役に立たない。ビジネスの英語力を高める授業もしっかり行っていただきたい。また就職先についても、早くから企業等との関係づくりを行い、入学してくる学生たちの不安を払拭できるようにしていただきたい。」と、航空・マネジメント学群での学びや将来性への期待を寄せました。

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