桜美林ガーデンヒルズが「2019年度グッドデザイン賞」を受賞

2020/03/26(木)

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本学学生との世代を超えた積極的な交流に取り組んでいるサービス付き高齢者向け住宅「桜美林ガーデンヒルズ」が、このたび公益財団法人日本デザイン振興会が主催し、デザインが優れた物事に贈られる「2019年度グッドデザイン賞」を受賞しました。

桜美林ガーデンヒルズは、超高齢化社会を迎えるわが国において、本学の学びのリソース(老年学研究)を提供し、事業会社である株式会社ナルドを事業主体として、高齢者が地域で自分らしく暮らし続けるための事業としてスタート。大学の教育研究の成果を社会に還元し、健康長寿の実現に向けた実践的な活動の場として位置付けられました。

現在、大学連携型CCRC(Continuing Care Retirement Community)構想を策定し、以下6つの運営方針を掲げています。

  1. 大都市の高齢者の移住支援
  2. 「健康でアクティブな生活」の実現
  3. 継続的なケアの確保
  4. 地域社会(多世代)との協働
  5. IT活用などによる効率的なサービス提供
  6. 居住者の参画・情報公開等による透明性の高い事業運営

今回の受賞にあたり、大学との連携による多世代共生が期待されており、積極的にその可能性が建設計画やプログラム等によって示されていることが、大学連携のCCRCの事例として評価されました。

詳細は、以下をご確認ください。

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