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【学士課程修了生】「日本語教員養成課程修了証明書」請求手続きについて

2020/04/01(水)

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桜美林大学で、日本語教員養成課程「修了証明書」を発行することとなりました。
日本語教員に関する「新基準」に基づいた教育内容に必要な本学の「日本語教員養成課程」を修了し、学士の学位を得た学生には、「日本語教員養成課程」の修了証明書を発行します。発行には、「日本語教員養成課程」の『45単位コース』または『26単位コース』の修了要件を満たしていることが条件です。

対象者

学士課程修了生で、2007年度以降に入学した者

【45単位コース】

  • 「社会・文化・地域」から2単位
  • 「言語と社会」から2単位
  • 「言語と心理」から2単位
  • 「言語と教育」から10単位 (「日本語教育実習」4単位は必修)
  • 「言語」から6単位

(注)45単位を満たすために必要な上記単位数以外の23単位分は、「5区分」および「5区分関連スキル・方法論」のどの区分から履修してもよい。

【26単位コース】

  • 「社会・文化・地域」から2単位
  • 「言語と社会」から2単位
  • 「言語と心理」から2単位
  • 「言語と教育」から10単位 (「日本語教育実習」4単位は必修)
  • 「言語」から2単位

(注) 26単位を満たすために必要な上記単位数以外の8単位分は、「5区分」および「5区分関連スキル・方法論」のどの区分から履修してもよい。

コースの詳細につきましては、以下のファイルをご確認ください。

●申請方法

●手数料

発行には、証紙の購入が必要です。(和文:200円 英文:500円)

●日本語教員養成課程とは

「日本語教員養成課程」は、多文化共生社会の担い手となる日本語教育人材(日本語教師、地域の日本語支援者等)を養成するための課程です。本学の「日本語教員養成課程」は、2016年に策定された法務省「日本語教育機関の告示基準」および文科省の「日本語教育機関の告示基準解釈指針」(以下、「新基準」)に基づいて設置され、日本語教育人材の養成において必要とされる5つの区分(「社会・文化・地域」「言語と社会」「言語と心理」「言語と教育」「言語」)の教育内容から成ります。

「45単位コース」と「26単位コース」の二種類がありますが、どちらのコースにおいても、上記5区分の教育内容を幅広く学び、所定の修了要件を満たすことで各コースの「修了証明書」が発行されます。日本語教育人材の活動分野は、生活者としての外国人のための日本語教育をはじめ、留学生、日本語指導を必要とする児童生徒、技能実習生等の日本語教育等、多種多様です。日本語教師をはじめとする日本語教育関連分野での仕事に従事する際、本課程の「修了証明書」の提出を求められることがあります。

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