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LCC就航による観光需要の創出 ビジネスマネジメント学群生が実地調査

2019/09/25(水)

  • ビジネスマネジメント学群
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宮崎大学の学生との交流

桜美林大学ビジネスマネジメント学群丹治ゼミ3年19人は、9月17日~19日にかけてLCCのジェットスター・ジャパン(JJP)を利用し、宮崎にてゼミ合宿を行いました。

ゼミ合宿の目的は、LCC就航によってもたらされる新たな観光需要について、そしてそれをさらに拡大していくための戦略を調査することです。LCC就航により若者の訪問が増え、新たな観光需要創出により地域経済が活性化することが強く期待されます。

調査に先立ち、宮崎大学吉田ゼミのゼミ生17人と交流を深め、調査に役立つ情報などを提供して頂いた。

今回は「ヨソモノ、ワカモノ」の視点をフル活用して調査し、そして調査結果について宮崎県と意見交換をする機会を持ち、宮崎観光の魅力および課題などについて報告を行いました。また、宮崎県との意見交換会には、本学ビジネスマネジメント学群アビエーションマネジメント学類の戸崎肇教授も参加し、調査報告に対して有意義な意見交換が行われました。

丹治隆教授は、「ゼミでの活動範囲はどうしても関東近辺になりがちだが、LCCを利用することで気軽に遠隔地に赴くことができるので、学生たちは見聞をさらに拡大することができ、航空会社とのコラボレーションを積極的に取り入れているゼミの活動として大きな成果を上げることができた」と今回のゼミ合宿を総括しました。

なお、今回の調査活動については、2日間に渡りテレビ宮崎に取材をしていただき、学生たちが実際に観光地調査を行っている様子や宮崎県庁で行われた意見交換会等について高い関心を持ったニュースとして取り上げられました。

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