ディスカバ！「心理学の冒険」「目指せ科学の甲子園！」を開催

8月6日（火）と20日（火）に、リベラルアーツ学群の種市康太郎教授による「心理学の冒険」、同学群森厚教授による「目指せ！『科学の甲子園』」が開催され、合わせて57人の高校生が参加しました。このワークショップは、本学が取り組む高校生のためのキャリア支援プロジェクト「ディスカバ！」2019年夏のプログラムの一部として実施されたものです。

8月6日に行われた「心理学の冒険」では、最初に心理学の基礎実験を行い、測定結果をグラフにして仮説を検証。次に、心理テストを行って自分の性格を理解すると同時に、周りから見られる自分とを比較。さらに、カウンセリングの基礎として、実際の相談場面についてグループで討議。最後に、心理の専門資格である公認心理師・臨床心理士の仕事の実際について説明を受けました。

20日に行われた「目指せ！科学の甲子園」では、過去に「科学の甲子園」(運営:科学技術振興機構)で出題された筆記問題や、物理学実験と紙の工作を用いた実技競技を模擬的に取り組みました。グループで相談しながら問題を解いたり、限られた時間の中で成果を上げる工夫について体験的に学びました。