劉利民氏に名誉文学博士号を授与

2019/07/18(木)

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桜美林大学では、学園の内外を問わず学術・文化などの向上に対して功績があると認めた方々に対し、桜美林大学名誉博士の称号を授与しています。

6月30日(日)、新宿キャンパスのセンテナリオホールにおいて、中国教育国際交流協会会長で「中国・ロシア人文交流重要人物トップテン」の一人にも選ばれている劉利民氏に、佐藤東洋士理事長・大学総長および畑山浩昭学長から桜美林大学名誉文学博士号が授与されました。

左から畑山学長、劉氏、佐藤理事長・大学総長

劉氏は首都師範大学外国語学院院長・副学長、北京市教育委員会主任、教育監督指導室主任、そして中国教育部副部長・国家総督学などを歴任後、現在は中国教育国際交流協会会長および欧米同学会副会長、中国人民政治協商会議委員、孔子学院本部理事を務めています。ロシア語とロシア情勢に明るく、著名なロシア語学者としてモスクワ国立言語大学の名誉博士号を受け、ロシア言語文学の最高賞である「プーシキン賞」を受賞。プーチン大統領からはロシア連邦友好勲章を、ロシア首相からは盾を受勲されています。

中国国内では教育の質の向上と発展に成果を上げ、国外では長期に渡り諸外国との人文交流を推進し、教育の国際化・国内外のリソースを調整。中国と諸外国の教育交流プラットフォームを構築し、教育の近代化と発展に多大な貢献を称え、この度の名誉博士号授与に至りました。

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