6月26日 (火)、青梅市の青少年交流事業「第17回姉妹都市ドイツ・ボッパルト市への青少年友好親善使節団」の派遣団員に選ばれた矢ヶ﨑(やがさき)きららさん(ビジネスマネジメント学群2年)が、長田久雄副学長と山口有次ビジネスマネジメント学群長のもとを訪れ、激励を受けました。長田副学長は「派遣団員に選ばれたことは本校としても名誉なことです。身体に気をつけて、元気に活動して来て下さい」と、矢ヶ﨑さんにエールを送りました。
青梅市の使節団は、青梅市在住の中学2年生から派遣する年度に20歳を迎える人を対象に公募しています。矢ヶ﨑さんは都立青梅総合高校在学中、学校の交流事業でドイツの姉妹校を訪れる機会があったにも関わらず、勇気がなく、挑戦できなかったといいます。その時の後悔をバネに、今回の使節団へのチャレンジを決めたそうです。作文審査と面接を経て40人ほどの中から選ばれた矢ヶ﨑さんは、8月8日~17日までの10日間、10人のメンバーと共に、学校や施設見学、文化体験などを通して現地の人と交流を行います。期間中は、それぞれが別々の家庭にホームステイをして、現地の人と暮らします。
「ボッパルト市は、自然豊かで真面目な人が多いところなど日本とよく似ていると聞きます。その中で、日本と違うところが知りたいです。将来、日本の文化や魅力を海外の人に伝える仕事に関わりたいと思っているので、今回はその第一歩として、自分の言葉で現地の人に日本の魅力を伝えたい。また、日本のことについても聞いてみたい」と、意気込みを語りました。
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