• HOME
  • ニュース
  • 2018年度
  • 白剛教授が特別講義「日中人文交流の過去、現在そして未来へ」を行いました

白剛教授が特別講義「日中人文交流の過去、現在そして未来へ」を行いました

2018/06/12(火)

  • 大学
  • 教育・研究
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

 6月11日、前中華人民共和国駐日本国大使館公使参事官の白剛教授が、明々館で「日中人文交流の過去、現在そして未来へ」と題した特別講義を行いました。白剛教授は現在、中国に戻り中日人文交流研究センターで理事長を勤めながら、日中関係についての研究を続けています。会場には、リベラルアーツ学群の1年生を中心に約50人の学生が集まり、白剛教授の流ちょうな日本語で行われる講義を受けました。

 白剛教授は、中日交流を弥生時代までさかのぼり、解説。遣唐使・阿倍仲麻呂や仲麻呂と交流のあった詩人・李白の詩などを紹介しながら、過去の日中人文交流についてわかりやすく説明しました。また、近代以降から現代まで日中関係が友好に結ばれてきたことを話しました。

 日中の歴史について学び始めたばかりの学生たちに対し、白剛教授は「まずは、隣国と安定した関係を築く精神を持って欲しい」とメッセージを送りました。

ページの先頭へ