特別強化クラブ「フレッシュマンセミナー」開催

2018/04/25(水)

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特別強化クラブ フレッシュマンセミナーの様子

4月24日、スポーツ推進センター主催の「特別強化クラブ フレッシュマンセミナー」が荊冠堂チャペルにて行われました。

このセミナーは、特別強化クラブ(7クラブ)の新入部員(149人)を対象としており、

-特別強化クラブのミッション
-4年間桜美林大学でスポーツすることの意味
-学生、特に特別強化クラブ所属学生として守るべきルール・マナー

などについて学ぶ機会となっています。

和田満学務部長による冒頭挨拶

和田満学務部長は冒頭の挨拶の中で、まずは他の学生、他のクラブの模範であってほしいと伝えたあと、「挨拶」「目配り・気配り・心配り」「謙虚」等のいくつかのポイントを挙げながら、特別強化クラブ部員として心構えや留意点等について参加した新入部員たちに力強く伝えました。

尾崎幹男スポーツ推進センター部長

続いて、尾崎幹男スポーツ推進センター部長により、一昨年の本学でのドラフト会議中継の映像や今年の箱根駅伝での映像で特別強化クラブ学生の活躍を紹介しつつ、「特別強化クラブのミッション」である、

1)クラブ活動を通じて教養豊かな識見の高い学生を目指すこと
2)「文武不岐」の精神で一般学生の模範になること
3)競技成績向上による大学および学園の一体感およびブランド力の向上を目指すこと

に関する訓話を行いました。

三谷高康学事顧問による講演

その後、本学学事顧問である三谷高康先生の講演がありました。三谷先生は、野球でのたとえ話、掛け軸に書かれた言葉、モーセの十戒等具体例を挙げながら、桜美林大学のアスリートとして責任感を持ち、物事の過程(プロセス)を大切にし、日々の練習や学生生活での学びを忘れないようにしてほしいと述べると共に、創立者・清水安三先生の甲子園初出場・初優勝の際のエピソードを挙げて、「信じて夢を持つことが大切であり、その夢を実現させるために、桜美林大学はみなさんを応援している」、という温かいメッセージを送りました。

学生課からの注意事項説明の後、最後に各クラブの主将・部長から2018年度の目標や決意の表明がなされ、新入部員たちは自分たちの置かれた立場に一層責任を感じ、数多くの方々や組織・団体に対する感謝の念を確認しながら、セミナーは終了しました。

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