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西武信用金庫から「地域産業応援資金」 中小企業事業承継問題を調査

2018/04/23(月)

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畑山浩昭学長(写真左)と西武信用金庫の高橋一朗常務理事(写真右)
畑山浩昭学長(写真左)と 西武信用金庫の高橋一朗常務理事(写真右)

4月20日(金)、本学と包括連携協定を締結している西武信用金庫から本学に贈られる「地域産業応援資金」の贈呈式が行われました。西武信用金庫の「地域産業応援資金」制度は、地域の中小企業などと産学連携を行う大学などを対象に、地域産業の発展・活性化のための活動資金の一部を助成する制度です。

この度、ビジネスマネジメント学群坂田淳一研究室の「中小企業の事業承継に関する現状や意識、課題、必要支援をアンケート調査によって明らかにする活動」が採択されました。

贈呈を受けた本学の畑山浩昭学長は、「2019年4月の新宿キャンパス開設を控え、桜美林大学ならではの学びを展開していこうとする最中、このような助成を頂けることは大変喜ばしいことです。学生や教員に夢を与えて頂くことに感謝しています。これを受け、産学官連携事業をさらに発展させていきたいです」と述べました。

また、山口有次ビジネスマネジメント学群長は、「ビジネスマネジメント学群は、中小企業と連携して商品企画や開発にも力を入れています。今後、新宿キャンパスに移転した際も、地元の企業とつないで頂けるとうれしいです」と、これからの連携に意欲を見せました。

今後、坂田研究室は、中小企業が抱える事業承継に関わる課題を新宿エリア他の中小企業を対象にアンケート調査で浮き彫りにしていきます。

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