大学野球部 室内練習場起工式が行われました

2018/04/20(金)

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大学野球部室内練習場起工式の様子

4月20日(金)、桜美林大学野球部室内練習場の起工式が大学野球部のグラウンドがある上小山田グラウンドにて、学校法人桜美林学園・桜美林大学および大和リース株式会社、長永スポーツ工業株式会社の関係者が出席して執り行われました。

鋤入れを行う畑山浩昭桜美林大学学長

起工式は土橋敏良チャプレンの司式によりキリスト教礼拝形式で進行し、「起工の儀」として日本の伝統に則った「鎌入れ」(森川年人・大和リース株式会社取締役上席執行役員)、「鍬入れ」(佐藤東洋士・桜美林学園理事長、写真中)、「鋤入れ」(畑山浩昭・桜美林大学学長)が行われ、関係者全員が心を合わせて工事の安全を祈りました。

施主挨拶にて、佐藤理事長は関係者への御礼と工事期間中の安全を祈念すると共に、「新しい施設を大いに活用し、より高みを目指して練習に励んでもらいたい。」とメッセージを送りました。

施主挨拶を述べる佐藤東洋士桜美林学園理事長

2018年11月に竣工予定となっているこの室内練習場は、現在、首都大学野球連盟1部リーグにて激しい順位争いを行っている野球部にとってチームの勢いに追い風となる施設となります。

津野裕幸・桜美林大学野球部監督は、「野球部のためにこのような素晴らしい施設を準備していただけることは、佐藤理事長をはじめ、関係者の皆様には感謝しております。この恵まれた環境の中で、誰からも愛されるチームになり、全国区で戦っていくことができる強いチームを作っていきたいと思います。」と抱負を述べました。

また、学生を代表して五十嵐雅大・桜美林大学野球部主将は、「約200人の部員が在籍する大所帯のチームにとって、室内練習場ができることにより、野球場と併せて効率的に活用することができ、練習の量・質ともにこれまで以上に向上し、チーム全体のレベルアップを図ることができます。関係者の皆様への感謝を忘れないようにしつつ、日々の練習に取り組んでいきたいと思います。」と力強く意気込みを語りました。

室内練習場完成予想図(外観)

【室内練習場概要】
構    造:鉄鋼造 平屋建て(一部2階建て)
建物延床面積:1854.86㎡
用    途:スポーツ練習場(野球部室内練習場)
特    徴:
 大空間を確保しやすい鉄骨造を採用し、内野守備練習を主とする室内練習場、ピッチャー3人が同時に練習できるブルペンとバッティングスペースが7カ所確保されます。

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