野球部員が今年もコスタリカでボランティア活動を行います

2018/01/17(水)

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1月15日(月)、今年で3回目となるJICA(国際協力機構)ボランティア活動に従事する野球部員の10人が宮﨑光次(健康福祉学群教授・野球部部長)、長岡篤史(国際センター課長)とともに学長室を訪れ、三谷高康学長に出発前の挨拶を行いました。

2016年から開始した桜美林大学野球部員によるコスタリカでの野球指導ボランティアは、毎回10名程度の部員が2月から3月にかけて約1ヶ月間現地に滞在し、野球の技術だけでなく、「規則を守る」「チームプレーを重視する」「礼儀正しく行動する」など日本野球の良さを伝える活動として定着し、現地の人々、特に若い人たちに対する教育的効果が大きく評価されているものです。

三谷学長は、「アメリカ流ベースボールと違う日本野球の良さをコスタリカの人々が共有できるよう、健康と安全に留意しながら良い活動をしてください。期待しています」と激励しました。

今年の派遣メンバーの中には、二度目の参加となる有馬直志さんと大木拓海さん、ペルー出身でスペイン語を母語とする太田康治さんがスペイン語を教えるなど、事前学習も充実しています。

10人の野球部員は、1ヶ月の滞在期間中に野球の技術指導だけでなく、親善試合やホームステイなどで交流を図ります。

写真は左から
梅原 一樹(リベラルアーツ学群 2年)
徳重 将太朗(ビジネスマネジメント学群 3年)
伊佐 浩一(リベラルアーツ学群 2年)
長岡 篤史 国際センター課長
福井 丈史(ビジネスマネジメント学群 2年)
三谷 高康 学長
有馬 直志(健康福祉学群 3年)
宮﨑 光次 健康福祉学群教授・野球部部長
大木 拓海(リベラルアーツ学群 3年)
太田 康治(リベラルアーツ学群 4年)
田口 康輔(リベラルアーツ学群 2年)
小倉 大佑(健康福祉学群 3年)
池谷 彰平(リベラルアーツ学群 3年)

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