難関国家試験「社会福祉士」本学新卒合格率62.5%達成

2016/05/02(月)

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2016年、本学の社会福祉士国家試験の新卒合格率は、62.5%(24人受験中15人合格)と、過去最高の好成績を収めました。
この試験は新卒・既卒併せた合格率が全国平均26.2%と非常に難易度の高い試験です。昨年の本学新卒合格率は52.9%(全国平均27%)でしたが、今年はさらに上回ることができました。

高い合格率の背景には、実習施設の方々による丁寧なご指導と併せて、本学独自の受験指導カリキュラムと学生たちのチームワークの良さがあげられます。

4年生の春から約1年間受験指導科目を設け、8~12月には国家試験のための講座を実施します。また、1年次の『実習のための社会福祉入門』での仲間づくりプログラムの実施や、実習報告会に向けたグループ学習の積み重ねによって、チームワーク力を養っていきます。

このような充実した指導カリキュラムと学生たち一人ひとりの努力によって、今回の高い合格率を収めることができました。

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