2021年度桜美林大学大学祭開催について

2021/10/15(金)

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2021年度の大学祭は、昨年に引き続き新型コロナウイルスの影響を鑑みオンラインでの開催となりました。一部学内生に限り抽選で来場可能とする企画もございますので、大学祭公式SNS、e-Campusをご確認いただければと思います。
日頃お世話になっております皆様に楽しんでいただけるよう、大学祭実行委員の学生を中心に多数の企画をご用意しお待ちしております。
詳細は、オンライン大学祭専用HPをご確認下さい。

【町田キャンパス】
 日時:2021年10月30日(土)9:40~20:00、10月31日(日)10:00~20:20

【新宿キャンパス】
 日時:2021年11月6日(土)11:00~19:00、11月7日(日)11:00~19:00

・新型コロナウイルス感染症対策のため、両キャンパスへのご来校は原則お断りしておりますが一部企画については来校を認めております。
・すべてのイベントは無料でご覧いただけます。視聴いただく際にかかるパケット通信料はご負担ください。

学長挨拶

学長 畑山 浩昭

皆様、今年も大学祭の季節がやってきました。

昨年度は、学生達が新たなチャレンジとして取り組んだオンライン開催でした。学生だけでなく保護者の方々や卒業生の皆さんも気軽に参加できるという点で好意的な反応も多くあり、成功裏に終わりました。

新型コロナウイルスによって私たちのキャンパスライフは大きな影響を受けましたが、その影響はネガティブなものばかりではありません。テクノロジーを駆使した新たな授業や課外活動の形式、感染症対策を行った対面での交流など、学生、教職員がひとつのコミュニティとして共に模索、挑戦してきました。そのような取り組みの成果もあって、今年の大学祭ではオンラインのみならず、在学生向けに一部のコンテンツを対面形式でも取り組むことを決めました。Afterコロナ、Withコロナ時代に向けた新たな挑戦を続ける学生達を学長として誇りに思います。

本学の学生達は今年の大学祭のテーマとして「OBIRE:New」、「Re:blooming」を選びました。次の時代を見据えた再出発、希望を再び開花させるという力強いメッセージが、多くの視聴者に勇気や希望を与えられるよう祈念しています。

今年もきっと、多くの人々に夢や勇気を与えてくれる内容になるかと思いますので、学生達の創造的な活動を応援して頂ければ幸いです。

学長 畑山浩昭

町田キャンパス大学祭実行委員会 委員長挨拶

委員長 樽見 洋平

「コロナが無ければどんなに楽しかっただろうか」「どうして自分たちだけなのか」

この二年間、私たちだけでなく多くの学生が何度もこのことを考えたはずです。思い描いていた大学生活とは程遠く、多くのことを我慢してきました。

このような状況下で大学祭をやる意味は何なのか。私たちが出した答えは、桜美林生である自分たちが力を込めて発信することで、見てくれている方に何か影響を与えることができるかもしれないというものでした。感染症対策を含め限定された環境の中で、私たちが持てる100%の力を出すことや、分からないなりに自分たちが出した答えが、誰かが明日を頑張るきっかけになったり、もう少し踏ん張ってみようかなと思えるものになればと考えています。

「自分は何がしたいのか」という主体性こそが、あっという間に終わってしまう四年間を特別なものにします。参加してくれる学生団体も含めて、自分を、自分たちのこれまでの頑張りを表現する方法を工夫してきました。スマホやPCの画面から発信する私たちの熱量を感じていただければ幸いです。

最後に、この大学祭開催に向けてご協力いただいた関係者の皆さまに御礼申し上げます。本当にありがとうございます。

第55代大学祭実行委員会 委員長 樽見 洋平

新宿キャンパス大学祭実行委員会 委員長挨拶

委員長 大関 隆司郎

大学祭実行委員会、学実。

私の学実との出会いは大学の入学式。超満員の東京国際フォーラムの中で学実の委員長が新入生に向けて代表挨拶をしていた。そして、その時に学実の委員長を目指すことを決めた。3年目、委員長となって400人の学実生と共にひとつの作品を作り上げる。

〜例年であれば、対面で〜

昨年度に続いて、今年度もオンラインでの開催となった。普通なら、今の環境にネガティブになる方が多いだろう。だが、私は最大のチャンスと考える。コモディティ化した社会にとって、全てを一新させた。大学祭にも「例年」は通じなくなった。有観客のキャンパスは、まるでテレビ局の様に変貌を遂げた。

今年度の大学祭で、私たちが最も意識したのは最大のスポンサーである桜美林大学への還元です。一般の大学祭のイメージを払拭して、ビジネスマネジメント学群の魅力を伝えられる企画を用意しました。

桜美林学園の100周年は新たなスタートライン。是非ご覧ください。

第3代新宿キャンパス大学祭実行委員会 委員長 大関 隆司郎

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