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サービスラーニングの活動~SDGs「4.質の高い教育をみんなに」~

2021/08/06(金)

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サービスラーニングとは、桜美林大学の創立者・清水安三が学園のモットーとして掲げた『学而事人(がくじじじん)~学びて人に事(つか)える』を実践に移すための授業です。「自分のため」だけではなく、「助けを求める誰かのため」に活動しています。

春学期の3ヵ月間、「地域サービスラーニング(子どもと教育)」の履修生16人が、感染症対策をとりながら、相模大野地域の子どもたち(小中学生)に学習支援を行いました。
受入団体は、さまざまな理由から塾に通えない子どもたちの学習支援、居場所づくりをしている無料塾ひばり学校(※)。
履修生は、SDGsの目標「4.質の高い教育をみんなに」に取り組みました。

7月4日と11日に、これまで学習支援を通して信頼関係を築いてきた子どもたちに対し、4グループに分かれてイベントを実施。
小中学生が一緒に協力できるようなゲームを考えたり、粘土を使って想像力を養う企画を考えたりと、子どもたちの成長にとって大事だと思う内容をグループで話し合い、実行しました。

ひばり学校理事長の木谷先生からは、「学生のみなさんは全員が真摯に子どもたちに向き合い、活動に取り組んでくれました。生徒たちにも慕われ、仲良くなっていました。企画してくださった皆さんに深く感謝しています。今後の皆さんの学生生活が素晴らしいものであることを念願しています。」というコメントをいただきました。

サービスラーニングは、学生が経験から学ぶことを重視し、また地域社会に貢献することを目指しています。
16人のうち6人は、授業後もひばり学校の活動に参加していく予定です。

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