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フードロス削減に貢献!桜美林大学のSNSをフォローして、お菓子をもらおう!

2021/05/07(金)

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本学では、4月9日(金)から4月20日(火)の期間、SNSとフードロス削減を掛け合わせた参加型のキャンペーンを実施しました。

配布したお菓子は、レッドホースコーポレーション株式会社より現物寄付いただいたものです。このちらの企業は、日本全国、世界各国からのお取り寄せギフトや用品をお届けするECサービスを提供しています。今回は、コロナ禍の影響で発生した旅行のキャンセルなどで行き場を失ったお菓子を、生活に困窮している学生のためにと、無償提供いただきました。頂いたお菓子は、2トントラック3台分に及ぶ、世界各国のお菓子。本学では、フードロス削減に貢献できることや、学生支援につながることから無償提供品を受け入れることとなりました。

また、新入生やコロナ禍で通学できなかった新2年生を中心に、キャンパスに来ることの楽しみや、各窓口に気軽に来てもらうきっかけづくりとして、SNSを活用した本キャンペーンを企画。学生たちは、本学の各部門で運用しているSNSをフォローし、各キャンパスの事務室で提示することでお菓子を受け取りました。SNSという学生たちにとって身近な情報媒体を用いることにより、『フードロス削減』というSDGs活動についても身近に感じてもらい、気軽に参加してもらうことで、SDGsへの貢献意識を醸成させるきっかけとしました。

実際に参加いただいた学生さんのコメントを一部ご紹介します。

■アルバイト先のスーパーがフードロス削減のために、お惣菜のあまりを従業員に配るなど取り組んでいることもあり、フードロスについて関心があり参加。大学アカウントをフォローし、フォロワー見てみると、自分の友達たちがアカウントをフォローしていないことに気が付いた。もっと多くの人にこの取り組みを知ってほしいと思った。

■お菓子がもらえるなら行ってみよう!と軽い気持ちだったが、経緯を知って、このような取り組みがもっと広まればいいなと思った。

■自分たちがお菓子をもらって拡散することで、フードロス削減に繋がるなら、ぜひ友達に伝えようと思う。

■グローバル・コミュニケーション学群に所属していることもあり、海外に興味があるので、この機会に海外のお菓子を食べることができて嬉しい!フードロスは、世界的にも問題になっていることでもあるので、この機会に自分も関わることができて良かった。

この活動は、学生に大学との接点や親近感をより感じてもらうきっかけとなったり、SDGsへの取り組みについて周知する機会となりました。

また、いただいたお菓子は賞味期限内に全て配布することができ、フードロス削減にも寄与することができました。

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