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ビジュアル・アーツ専修学生がACジャパン広告学生賞グランプリ&優秀賞獲得

2021/05/10(月)

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グランプリ作品「良い人」

3月29日、公益財団法人ACジャパンが主催する「第17回ACジャパン広告学生賞」の入賞作品が発表され、芸術文化学群ビジュアル・アーツ専修3年の飛田奏さんの作品「良い人」が、新聞広告部門に応募があった529作品の中でグランプリに、同専修3年の佐藤瞳光さんの作品「これは、「安全な人」という証明ができる1つの答え」、菊池真緒さんの作品「車のなかま」がそれぞれ優秀賞に輝きました。

ACジャパン広告学生賞は、若い世代が広告制作を通して公共広告への理解を深め、「公」への意識を育むことを目的に2005年に設立されました。各部門のグランプリ・準グランプリ作品は、2021年7月1日から1年間、後援社であるBS民放8局と全国5紙にそれぞれ放送・掲載される予定となっています。

ビジュアル・アーツ専修3年 飛田 奏

今回グランプリを受賞した飛田さんは、授業の最終課題として作品を制作。公共問題がテーマとされる中、まずはキャッチコピーから考えてようと考え、当時一番記憶に新しいニュースが詐欺についてだったことを機に、詐欺をテーマしたらうまく表現できるのではと思い、制作を始めました。

制作の過程では、良い人を表現することや、キャッチコピーの文章とイラストにギャップをだすことに試行錯誤し、先生とも相談をしながら、デザイン提出間際に詐欺を注意喚起する文章を詐欺師目線で追加。制作した作品から、自身が伝えたいことをしっかりと表現するための工夫を凝らしました。

受賞者コメント

グランプリ 飛田 奏さん
最初は本当にびっくりして実感が湧かきませんでしたが、取材を受けコメントを書いたり、賞状をいただくなどして少しずつ実感が湧いてきました。将来は広告デザインの道に進むことができればと思っていたので、今回の受賞で少し自信を持つことができました。

優秀賞 佐藤 瞳光さん
私自身も授業の一環で作品を制作していて、中途半端な作品は提出できないと思っていた。今まで個人的にいくつかのコンペに参加したことがあったが、大きな賞をいただけたのは初めてだったのでうれしかったです。これからも継続的に挑戦していければと思っています。

優秀賞 菊池 真緒さん
優秀賞を頂き率直に嬉しいと感じています。本作品を制作するにあたってこのテーマを扱った理由は普段車を運転していると、自転車の危険運転を度々見受けられるからです。制作をきっかけに社会問題を今まで以上に意識するようになり人間的に成長出来たと思います。そのため、優秀賞を頂きとても光栄ですが、ACジャパン広告学生賞に応募したことに1番意味があったと感じました。

今回受賞した3人の学生の作品は、以下のリンクよりご覧になることができます。

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