留学生に向けた防犯講習が行われました

2021/05/06(木)

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4月28日(水)、警視庁より4人が町田キャンパスに来校され、留学生を対象とした防犯講習を行いました。今回の講習は、昨今報道されている「ブラックバイト」の被害者とならないように注意喚起するもの。対面とオンラインのハイブリッド形式で行われ、7人が対面、15人がオンラインで参加しました。この講習会は10年ほど前から年2回実施され、昨年度からリモートでの対応をしています。また講話は録画され、来日できていない留学生に向けて配信される予定です。

講師は、警視庁オリンピック・パラリンピック競技大会総合対策本部兼組織犯罪対策総務課の賀谷周志警部補。中国からの留学生が多いことから、やさしい日本語と中国語で話されました。ゴミの分別や騒音などの日本のルールやマナーについて、また近年多くなっている犯罪について具体例を挙げながら説明されました。
中でも、留学生をターゲットにする犯罪が相次いでいるとのこと。知らない間に被害者になるだけでなく、加害者になってしまっているケースがあるため、より一層注意するよう伝えられました。

最後に賀谷警部補から「日本のルールを守って、勉学をより一層頑張ってください」とエールが送られました。

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