東京演劇大学連盟、今年は本学の制作で「昔々日本」を上演

東京演劇大学連盟は、演劇の実践教育を行う都内5大学(桜美林大学、玉川大学、多摩美術大学、桐朋学園芸術短期大学、日本大学)が集い、2013年に設立した連盟です。文化庁委託事業としての助成、東京芸術劇場の共催協力を得て、実践的活動(ワークショップ/上演/シンポジウム等)を展開しています。
今年は作・演出を本学の卒業生である山本卓卓（下記）が担当し、新作『昔々日本』を演劇系大学から集まった60人の学生らが上演いたします。

山本卓卓（やまもとすぐる）：範宙遊泳代表・劇作家・演出家。桜美林大学総合文化学群演劇専修卒業。舞台上に投影した文字・写真・色・光・影 などの要素と俳優を組み合わせた独自の演出と、観客の倫理観を揺さぶる強度ある脚本で、マレーシア、タイ、インド、シンガポールで公演・共同制作を行うなど、活動の場を海外にも広げている。