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産業研究所 第1回公開研究会「原子力関連施設と住民生活」に関する社会学的アプローチの検討—先行研究に学ぶ—5/20(水)

2015/05/08(金)

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産業研究所では学内外を問わず講師をお招きして、国内外の経済問題や産業・企業の課題について研究報告会を開いています。2015年度第1回は、本学リベラルアーツ学群教授の渥美剛先生が「原子力関連施設と住民生活に関する社会学的アプローチの検討—先行研究に学ぶ—」と題して報告をいたします。本学の学生、院生、教職員は勿論、学外の皆さんの参加もお待ちしております。

【要旨】
本研究は、産業研究所プロジェクトの一環として昨年度からスタートし、昨年度は東日本大震災以後の茨城県北部地域を対象に調査研究を進めてきた。首都圏に最も近く、半径30㎞圏に全国最多の約96万人が居住する東海第二原発と、主要原子力関連企業である日立製作所の主力工場が立地する同地域の動向は、今後の日本の原子力政策を占う上で重要な意味を持つと考えたからである。
昨年度の情報収集に終始したことに対して、今回の研究会では、その調査結果を踏まえながら、従来の地域社会学、環境社会学、社会運動論の先行研究を検討し、今後の調査研究に必要な理論枠組み構築に向けて論点を提示したい。

日時2015年5月20日(水)16:20~17:40
場所町田キャンパス 碩学会館C307
参加費無料
申込み不要

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