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ビジネスマネジメント学類 ゼミ・研究室紹介
ゼミ・研究室
ビジネスマネジメント学類にあるゼミ・研究室を紹介します。
国際・金融ビジネス分野
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グローバルビジネスとイノベーション:グローバルビジネス(商品企画とマーケティング:EV車)を実践しよう
グローバルビジネスとイノベーション:グローバルビジネス(商品企画とマーケティング:EV車)を実践しよう
インターネットをベースとするビジネスの研究:スタートアップからユニコーンへのプロセスと成長
雷ゼミでは、グローバルビジネスの理解を基に、新しい商品の企画やマーケティング実践をチャレンジしようとする学生のために、最も身近なアジア地域の企業(日本や中国)を対象に、実ビジネスの取り組みを経験しながら、社会人になるための即戦力を身につける。
学修のポイント
- 新しい商品(例えば、電気自動車(EV))の企画(ターゲット、ポジショニング、商品形態などの策定)
- マーケットリサーチ(他社ベンチマーク、アンケート調査、実地調査など)
- 新しい商品のマーケティング(広告宣伝、PR、販促イベントなど)
- 上記1~3をまとめて、ビジネスプランを作成する
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グローバル企業戦略とビジネス研究
グローバル企業戦略とビジネス研究
ケースから学ぶグローバル企業戦略とビジネス
グローバルビジネス分野で活躍しうる人材や、大学院へ進学できる人材の形成をはかる。本ゼミはアジアの企業・ビジネス分野のケースをベースにした比較研究で構成し、欧米企業を比較対象として位置づける。ゼミⅠでは、ケーススタディの基礎知識の伝授、比較研究のノウハウ・手法の学習を、Ⅱ~Ⅳでは、ケースの分析、個々の調査やグループ調査、「自分なり」「グループなり」の企業・ビジネス分野のケーススタディを形成していく。
学修のポイント
- アジア企業の代表的なビジネスモデルを習得する。
- 調査、分析、発表を軸に、レポートの書き方を心得え、卒論のための知識を蓄えて行く。
- 国をまたがる課題調査の実施により、グローバル企業経営環境の複雑性を認識させる。
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グローバルマーケティング戦略研究室
グローバルマーケティング戦略研究室
グローバル企業の経営・マーケティング戦略とソフトスキルの習得
企業のグローバル経営戦略、マーケティング戦略について、事例などを踏まえながら調査、分析、研究します。全世界を対象としますが、SDGsへの貢献が重要な時代において、新興国ビジネスが一つの焦点になります。また、論理的思考、コミュニケーション能力、プレゼンテーション、文書・論文作成力、グループワーク、定量分析など、社会人になっても必要なソフトスキルの向上にも注力します。
学修のポイント
- グローバル経営・グローバルマーケティング
- 論理的思考、コミュ力、プレゼン力、グループワーク
- 学外交流、海外調査
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グローバル化と金融
グローバル化と金融
英文クオリティーペーパーで読む世界のビジネスと金融
ビジネスにおいてグローバルな視点を持つことは益々重要になってきています。金融・資本市場の動向や新型コロナへの政策対応、貧困・格差や環境・エネルギーの問題などのテーマは、海外の一流新聞で取り上げられ、世界的に議論されています。演習ではこれら新聞の社説・コラムを読むことで視野を世界に広げると共に、自ら調べて論理的に考え仲間と議論することを通じ、自分なりの意見を形作り発信できる力を養うことを目指します。扱う記事は金融・経済に関するものから政治や文化、特定の地域に関わるものなど、各自で興味がある分野から自由に選んでもらいます。
学修のポイント
- グローバルな問題意識を身につける
- 少しずつでも英語にふれる
- 議論を通じて自分の意見を持つ
流通・マーケティングビジネス分野
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広告・企業コミュニケーション研究室
広告・企業コミュニケーション研究室
広告を中心とする、企業コミュニケーションの研究
広告、戦略PR、SNSマーケティングなどの企業コミュニケーションに関して、①基本的な知識の習得、②統合的広告プランの戦略構築と企画書作成からプレゼンテーションまでの演習、③SNSアカウントの運営実務の経験 を通じて、基本的な知識の習得と、実務スキルの向上を目指す。
学修のポイント
- 理論から実践までを幅広く学修
- 企画からプレゼン、運用までの実務力の習得
- リーダーシップ、チームワーク力の発揮
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ファッションビジネス研究
ファッションビジネス研究
ファッションビジネスにおけるブランドマーケティングの研究
馬塲ゼミでは、ブランドの構成要素や構築の方法と手順、消費者からの認知などについて実際の企業を例にとって研究を行います。具体的には、ブランドマーケティングの対象領域をファッションビジネスにフォーカスし、個別企業およびブランドの抱える課題解決をゴールに実践的な研究を進めていきます。ゼミを通して、「①学ぶ ②実践する ③振り返る」 3つのサイクルを回すことによって、将来実業界において活躍できる人材を輩出することを目指しています。
学修のポイント
- マーケティングの基礎概念をテキスト輪読で学修
- 個別企業にフォーカスしたプロジェクトを実施
- 特定の消費財についてブランド構築を実践
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マーケティング・消費者心理研究
マーケティング・消費者心理研究
「売れる顔」の科学を、企業とのコラボで楽しく探求。
マーケティング(売る技術)は、ビジネスだけでなく皆さんの就活などでも役立ちます。私の専門は「売れる顔」を創ること。資生堂での化粧(魅力ある顔づくり)や商品開発(パッケージで売れる顔づくり)の経験と研究から独自の理論を提唱します。私たちは商品やブランドまでも擬人化して理解するのです。ゼミの主な活動は、企業とコラボし課題解決に向けてグループで検討・提案するPBLです。あなたのアイデアが商品や広告に活かされるかも。知的好奇心を大切に、皆で楽しくマーケティングを学びましょう。
学修のポイント
- 知的好奇心を重視。学修・研究のエネルギー源と考えます。
- 学生主体のグループ・ワークを中心に、実企業の課題を考えるPBLなどを推進します。
- 自らの価値観や強みに気づき、将来につなげることを目指します。
- 上記1~3をまとめて、ビジネスプランを作成する
ICTビジネス分野
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スタートアップ・新事業創出研究
スタートアップ・新事業創出研究
新しいビジネス創出のための基本プロセスを学ぶ
近年発展してきた「創業」や「イノベーション創出」に関する各種手法(リーンスタートアップ、デザイン思考、等)にもとづき、ゼミ生自ら、日々の課題にもとづいたプロジェクトを立ち上げ、新製品・新サービスの創出プロセスを実践的に学びます。また、進捗に応じて外部のビジコンへの参加や、支援者(VC等)へのピッチを行い、現実的な事業化への可能性を高めます。このような活動を通じ、オープンイノベーションが活発化してきた現代社会において、現実的に活躍できる人材の育成を目指します。
学修のポイント
- 創業手法、イノベーション創出手法の理解
- 実践的なプロジェクト体験学習
- 起業家、VC等とのネットワーク
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企業の経営課題に対する調査・分析・提案策定研究
企業の経営課題に対する調査・分析・提案策定研究
実在する企業に対し、商品・サービス企画、マーケティング戦略、事業戦略を策定し、提案する。
坂田ゼミでは、グループワークによって、実在する企業から寄せられる様々な経営に係る相談(商品企画、マーケティング戦略、ビジネスモデル策定、広報戦略、ネット販売戦略)について。ヒアリングし、関係情報を収集し、分析し、分析結果をもとに議論し、提案書を作成し、提案することを行っています。これらの活動を通して、就職後に会社で必要とされる能力をつけていきます。また、少人数のグループワークによって、他者の意見を聞き、自分の意見を述べ、それらを集約して新案を策定する能力を育てていきます。
学修のポイント
- データ分析や戦略分析、マーケット分析などの、さまざまな手法を学ぶ。
- 自分の分析結果とグループ内メンバーの分析結果を照らし合わせ、議論により結果を導く力を付ける。
- 得られた結果をパワーポイント等で可視化し、関係者に説明できるプレゼン力を付ける。
観光・ホスピタリティ・エンターテイメントビジネス分野
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ホスピタリティ・マネジメント研究
ホスピタリティ・マネジメント研究
ホスピタリティ・マネジメントの理論と実践、そして就職
「知る」、「わかる」、「できる」の3ステップで、ホスピタリティ・マネジメントについて研究しています。具体的には、サービス接遇実務の十分な理解と高度な知識や技能を持ち、専門的なサービス能力を発揮できる資格の取得、東京・地方・海外を対象に、ホスピタリティ・マネジメントの商品企画、ホスピタリティ・マネジメントに関する学術的調査研究などに取り組んでいます。
学修のポイント
- 知る:知識(文献講読)と理解(視察)
- わかる:応用(資格、実習)と分析(調査)
- できる:評価(発見)と創造(提案・論文)
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シン観光学研究室
シン観光学研究室
新しい旅を創造するツーリズムビジネス研究
観光は時代や社会・経済的な情勢に影響を受けやすいビジネスの一つです。近年では、新型コロナウィルス感染症の世界的な流行により、新たな旅を創造してきました。ゼミでは、観光学研究の方法論を学び、ツアープランの作成や観光地での調査などを通して、新しい観光について研究していきます。また、旅行ビジネスに必要な専門スキルを身につけるために、総合/国内旅行業務取扱管理者の資格取得を目指していきます。
学修のポイント
- フィールドワーク:観光現場での体験や調査
- 交流:人々とのコミュニケーションを通じた学修
- 企画力・プレゼンテーション能力の向上:ツアープランの作成を通して習得
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レジャー観光経営研究
レジャー観光経営研究
マーケティング実践プロジェクトへの挑戦
『レジャー観光経営研究室』である下島ゼミでは、レジャー(エンターテインメントビジネス、スポーツビジネス)、観光(観光ビジネス、まちづくり)を研究の対象として学習する中で、経営・マーケティングを学んでいます。マーケティング理論の学習を踏まえ、様々な企業・地域社会の皆様とのコラボによる「プロジェクト体験型学習」に取組み、理論の応用に挑戦しています。ゼミ卒業生は、こうした高いハードルを乗越え、様々な分野で活躍しています。
学修のポイント
- アミューズメント業界大手企業とのコラボ
- プロジェクト体験型学習
- あそびを科学する!?
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エリアデザイン研究室
エリアデザイン研究室
地域の魅力をプロデュースする手法を学びます
今後の観光産業が来訪者(ビジネス客含む)に対して、どのようなアプローチをすべきか考慮し、そのサプライチェーンやマーケティングのあり方について、積極的に議論できるよう、基礎的な学習から始め、就職時に観光業界や各地の観光行政組織・DMO等で通用するキーパーソンになることを目指します。
学修のポイント
- 地方創生・新規事業・ICTビジネス
- 社会課題解決や地域貢献に役立つ研究を目指す
- PDCA(Plan-Do-Check-Action)サイクル
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映画産業研究
映画産業研究
映画製作の仕組み、作品が社会に与える影響の研究
多くの分野で影響を与えてきた映画を娯楽の面だけでなく、製作から配給/配信に至るまでの過程を理解し、社会経済にどのように影響を与えているのかを研究します。研究は各自の関心に基づき、テーマを深く掘り下げてから主体的にリサーチ、成果物の作成に取り組みます。
学修のポイント
- 作品のみだけでなく、製作と配信に至るまでの過程や経済効果などの理解を深める
- 研究テーマに対するリサーチ力
- 成果物発表に伴う論文やプレゼンテーションなどの技術力向上
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スポーツ産業研究
スポーツ産業研究
スポーツ産業 (演習Ⅰ:総論、演習Ⅱ:調査研究、演習Ⅲ:継続的な研究、演習Ⅳ:総括と論文)
本ゼミでは、実際にJ2の町田ゼルビアというサッカーのチームとFリーグのペスカドーラ町田のチームと、集客、地域活性化運動、集客戦略などのプロジェクトを実践的にお叶わせてくださっています。基本は、身近にできることを、マーケティングの手法を活用し、ICTのビックデータの分野も使い、財務的な視点を大いに利用し、一つ一つのプロジェクトを仕上げていきます。PDCAとReviewをしっかりして、人々を大切にして、数多くの人に楽しんでもらえるものを成就していきます。
学修のポイント
- レジャー・ホスピタリティの意義を理解する
- スポーツ振興プロジェクトの研究企画と運営
- 将来企業人として人の役に立つこのとを学ぶ
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エンターテイメントビジネス研究
エンターテイメントビジネス研究
利用者行動観察とデータ分析によるエンタメビジネス研究
ビジネスにおいて顧客を魅了し、多くの人を集め、リピーターを引きつけるための集客技術を、ターゲットとなる「人」に注目した「行動観察」等のオリジナルデータ収集分析により探求します。研究は、自らの関心に基づき独自テーマを設定し、主体的に進めます。例えば、テーマパーク、映画、音楽コンサート、アイドル、テレビ、ダンス、アニメ、K-POP、観戦スポーツ、テーマカフェ、テーマホテルなどの幅広い研究を行っています。
学修のポイント
- 世界唯一といえる独自データ収集で問題解決につなげます
- 学外プロジェクトを主導することで体験的に学修します
- 世界をより良くする方策の創造を目指します
経営戦略・管理分野
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実践経営学研究室
実践経営学研究室
実社会における企業経営の最前線を学ぶ
・ケーススタディ並びに現役の企業経営の第一線で活躍している人材との直接対話を通じて、リアルな企業経営の現場を体感すること。・座学のみではなく、以下の取り組みも予定しています✓教室を出て、企業を訪問しての見学・実査・体感✓企業経営の第一線で活躍する方を招いての特別講義 等々学修のポイント
- リアルな企業経営の現場に振れること
- ゼミ内での交流を通じた学生生活の意義形成
- 成果物などの作成過程でのPC並びにプレゼンスキルの育成
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ビジネスリーダー・社会問題研究
ビジネスリーダー・社会問題研究
自分もリーダーとして活躍することを目指して、社会問題・ ビジネスリーダーを研究する
「自分の強み・核を作っていく」「さかなクンになる!」ことを究極的な目標とします。そのため、①これまでの体験を通じて、気になることや社会問題、興味のあること、趣味、ライフデザイン、キャリアデザインを見つめ、問題意識とビジネスリーダーを探し出し、卒業論文にまとめる作業を徐々に準備していきます。②また、快適環境を自主的に模索するトレーニングも行います。ゼミ生達が自由な企画を口頭と文書の両方で提案し、メンバーを説得できた場合は、それらを皆で楽しみながら実践していきます。
学修のポイント
- 社会問題やリーダーシップなどについて意見表明できる力の涵養
- 強み・核づくり、目指せ「さかなクン!」
- プロジェクトマネジメント トレーニング
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多国籍企業研究
多国籍企業研究
ケースを通じてチームで多国籍企業について学ぶ
ケースを通じてチームで多国籍企業について学びます。私たちの暮らしは多国籍企業と密接に結び付いています。卒業後多国籍企業に就職する人もいるでしょうし、就職した会社が多国籍企業になるかもしれません。企業はなぜ多国籍化するのか。海外市場にいかに参入するのか。インフラや発展段階の異なる国々に販売拠点、生産拠点ならびに研究開発拠点をいかに配置し、それらをいかに連結するのか等々をケースを通じて検討していきます。
学修のポイント
- 経営学の概念をより深く理解する
- 合同ゼミ等を通じてひと皮むける経験をする
- チームで取り組む楽しさや難しさを学ぶ
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経営戦略研究室
経営戦略研究室
高業績企業を分析し、戦略的思考を身に着ける
社長や部長にでもならなければ経営戦略など必要ないと思っている学生も多いのではないでしょうか。そうではありません。どのような仕事に就いたとしても、限られた予算や時間を効果的に使い、できるだけ大きな利益を得るための策を考える必要があります。これが戦略です。本ゼミでは戦略性の高い企業の分析を通じて、①最新のビジネスモデルの理解、②企業の戦略分析方法の習得、③戦略策定方法の習得を目指します。
学修のポイント
- グループワークによる定性情報の収集と整理
- 成功企業と失敗企業の比較による要因分析
- ロジカル・ドキュメンテーションとプレゼンテーション
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経営組織心理学研究室
経営組織心理学研究室
組織と心理について学ぶ
人間はどのような欲求階層を持っているのだろうか。組織内で、人間はどのように自分の欲求を満足させようとしているのだろうか。どのように組織の人々のモチベーションを向上させるのか。本ゼミには、これらの疑問に関する知識を学習すると同時に、変化を遂げつつある企業の経営行動への理解を高める。さらに、ゼミ生自身に「まとめる能力」、「プレゼンテーション能力」、「議論する能力」、「調べる能力」の向上を図る。
学修のポイント
- 経営組織心理学の知識
- 「まとめる能力」、「プレゼンテーション能力」、「議論する能力」、「調べる能力」の向上
- 卒業論文(個人研究)
会計・財務分野
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ビジネスモデル作り・投資管理研究
ビジネスモデル作り・投資管理研究
ビジネスモデル作りと投資管理
本専攻演習では、ビジネスモデル作りと投資管理を研究の対象とします。具体的には新しいビジネスモデル作りを考えるだけではなく、その際に必要な資金調達と運用について学びます。また、以上のことを研究する前提として、財務と会計、統計学も勉強してもらいます。
学修のポイント
- ビジネスモデル作り
- 投資管理
- 財務・会計と統計学
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企業会計研究
企業会計研究
企業経営における会計の役割に関する研究
篠原ゼミの目標は、「大学で学んだことの成果を形として残すこと」です。そのために2年次秋には簿記の資格を取得する(資格という形で成果を残す)ことを目指し、問題演習や勉強合宿を行います。3年次は1年を通じてプロジェクト研究(ゼミ生みんなで研究成果を作る)という形でグループワークを行います。4年次は各自で関心をもつテーマについて卒業論文(大学時代の研究成果を残す)を執筆し、自分だけが明らかにできたオリジナルの知見を創り出すことを目指します。
学修のポイント
- 資格取得(日商簿記3級以上)
- プロジェクト研究(グループワーク)
- 卒業論文(個人研究)
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会計・データ分析研究室
会計・データ分析研究室
企業が公表する会計情報に関する研究
企業の財務報告はみなさんの成績表と同じで、企業の実態や潜在能力を映しだす鏡です。経営者は自分の成績をよくみせようと利益を大きくしたり、もしくは節税のために利益を減らす操作をすることも考えられます。こうした会計行動や企業の実態をデータに基づいて明らかにしていきます。2年次、3年次は研究に必要な会計やデータ分析の基礎知識の修得や関連資格の取得を目指し、4年次に各自関心のあるテーマについて卒業論文執筆のための研究をしていきます。
学修のポイント
- ビジネス言語としての会計の知識の修得
- データ分析、プレゼンテーション能力の向上
- 卒業論文(個人研究)
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税務会計研究室
税務会計研究室
会社経営と会計・税務に関する研究
会社の税金(法人税法)は、会社の儲け(利益)と密接に関わってきます。そのため、まずは企業会計の基礎的知識、財務諸表を読み解く力を身につけ、税法・税務会計の基礎知識を学び、関心のあるテーマや問題点・疑問点等からテーマを選択し研究を行います。さらに、社会人として必要な知識でもある、所得税法などの個別税法についても学びます。各自担当のテーマに対して、レジュメを作成・報告を行い、疑問点等に対してディスカッションを行う形で進めていきます。
学修のポイント
- 企業会計・税法(税務会計)の知識の修得
- 課題・問題を発見し議論する能力、プレゼン能力、文章作成能力の向上
- 税務・会計に関する卒業論文(個人研究)
経済・法律分野
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ブランド論(裏)研究
ブランド論(裏)研究
スーパーコピーは、なぜ悪い?
「ニセモノ」は、悪い。それは疑いようのないこと、のはずだ。しかし、世の中には、ニセモノとわかっていてニセモノを買う人もいる。その人達は、なぜ、「ニセモノでも構わない」のだろう?「ニセモノ」でも「ホンモノ」と同じ価値がある、というのだろうか?そもそも、人は「ホンモノ」に何を求めているだろうか?このゼミでは、人が「ホンモノのブランド」に求めているモノと、「ニセモノ」でも同じモノが提供できているのかどうか、について調査研究している。
学修のポイント
- 「現場」から意味のある「事実」見つけ出す観察力
- 「事実」を「理論」で解釈し、説明する論理性
- 「意見」を「複数の」事実で根拠づける習慣
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法務研究室
法務研究室
ビジネス・行政・法律を横断的に理解する
企業、行政、法律の関係は相互に関係しています。経営と法律は、通常アクセルとブレーキの関係で例えられることがあります。しかし、法的知識は、リスクマネジメントをするときに役立つのみならず、各場面で適切な未来予測をして、交渉する場面においても役立ちます。また、企業が経営活動を行うにあたって、ステークホルダーは多く、いろいろな機関との連携を想定しながら、考えていく必要があります。講義形式というよりも、法律に関する複数の問題について、発表や調査・研究を実施する予定です。また、福祉・ビジネス・法曹などのフィールドで活躍している人材との直接交流も実施します。学修のポイント
- 企業法務・行政機関に関する知識の習得
- 問題解決に向けて議論する能力やリスクマネジメント能力の向上
- 法律・行政・法交渉学等に関する研究
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国際ビジネス研究
国際ビジネス研究
東南アジア地域における日本企業の海外ビジネスの展開と国際貢献
本ゼミは、文献輪読や海外ビジネス研修への参加などの多彩な学習活動を通じて、次の学問知識及び学習技能を身につけることを目指す。① 東南アジア地域を中心に、海外でビジネスを展開する日本企業の国際貢献について体系的に理解する。②大学レベルで習得必須な技能として高度な「観察・洞察能力」「分析能力」と「総括能力」を身に付ける。③国際経営に関わる個人研究を行い、卒業論文を書く。④国際人材に求められるインターナショナル英語でのコミュニケーション能力を高める。
学修のポイント
- 日本と東アジア・東南アジア経済関係
- 外国直接投資と日本企業の国際貢献
- 異文化経営ととグローバル人材の育成
情報・環境分野
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コンテンツ・ビジネス研究室
コンテンツ・ビジネス研究室
コンテンツ産業のビジネスモデル、課題、将来像について調べて考察する
放送(テレビ・ラジオ番組)、映画(実写、アニメ)、コマーシャル、ミュージックビデオ、インターネット上の動画サービス(Netflix、AmazonPrimeVideo、 Disney+など)、音楽サービス(AppleMusic、Spotifyなど)、YouTube、新聞(ジャーナリズム、報道)、出版(書籍、雑誌、マンガ、電子書籍、ウェブトーン)、コンサート(音楽、2.5次元ミュージカル、音楽フェス)、ゲーム、e-sports、演劇、など様々なコンテンツ、そして、タレント、声優、俳優、CGデザイナー、ゲームプログラマーなど、コンテンツを支える人たち、撮影、録音、照明などの映像技術に興味をもつ学生に適しています。コンテンツ産業のビジネスモデルを理解して、自らテーマを設定して卒業論文を執筆することが目標です。
学修のポイント
- コンテンツ・ビジネス
- 伝送路によるビジネスモデルの違いについて理解する
- コンテンツ製作
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経営データ分析・組織の質向上研究室
経営データ分析・組織の質向上研究室
調査・実験データに基づく人や組織のマネジメント研究
経営組織や人材マネジメントに関する過去の研究や実在する企業の実態について理解を深め、みずから設定した目的・テーマに関する研究を行います。調査や実験で取得したデータの定量分析・定性分析手法を身に着け、質の高い経営組織づくりに向けた調査研究に取り組みます。この研究プロセスを通じて、ゼミの仲間との相互協力関係を築き、さらに将来の実務における企画力・応用力・実践力を高めることをめざします。
学修のポイント
- 目的に応じた調査解析手法の修得
- 仲間との研鑽による成長
- 卒業論文(個人の研究成果のまとめと発表)
関連コンテンツ
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