社会領域/国際関係・政治学プログラム
プログラム概要
グローバル化する世界において私たちが直面するさまざまな問題に対処するためにまず必要なのは,政治の主人公としての役割を学ぶことです。このプログラムでは貧富の格差など社会の分断が進む中、良識ある市民として生きるための知識と教養を身に付けることを目標にします。さらに激動する国際関係を、歴史や理論、あるいはアジア・欧米・中東地域の政治や社会について学ぶことで理解していきます。
授業ピックアップ
政治学概論
近年,ポピュリズムや分断,排外主義といった政治的危機がクローズアップされ,国内でも政治や政治家のあり方を問う問題が相次いでいます。政治の仕組みとこれを支える概念・思想を理解することは,私たちが有権者および世界市民として適切に判断・行動するために必要不可欠です。この講義では,政治学の基礎概念を学びながら,民主主義の理念と制度,日本の国家や政治の特性・諸問題等を考えていきます。
専攻演習(地球社会の共生国際法、国際機構論、人間の安全保障から考える)
国際関係・政治学プログラムで扱う国家・政治・法に関わる普遍的なテーマは,現在私たちが直面しているグローバルな諸問題(紛争,難民,新規感染症,貧困や格差,差別や迫害等)を考察する国際関係プログラムと深く関連します。両プログラムにまたがるこの専攻演習では,上記の諸問題の中での人間の生存と尊厳の保障や,そこでの国際法・国際機構の役割という問題関心から,各自が関心をもつ国や地域またはテーマについて研究できます。
その他の授業・科目
政治学/憲法学/行政法/政治過程論I, II/比較政治I, II/近代日本の政治と外交/現代日本の政治I,II/国際政治学/グローバル政治論/国際法A,B/国際機構論/紛争論/平和論/ナショナリズムとエスニシティ/西洋文明と思想(古典古代)/西洋文明と思想(中世から近代初頭)/ヨーロッパの政治と社会/アメリカの政治と社会/ASEANをめぐる国際関係I/東アジアの開発と政治I/イスラームの法と社会/国際関係・政治学文献購読 など
先輩たちの学び方
法・政治学×国際協力
政治思想との出会いから広がる、社会課題への視点
猪股 亜也佳
私はLA専門基礎科目の履修中に政治思想と出会い、現代の社会の課題や問題を考える手がかりになると思ったので、法・政治学をメジャーにしました。また、法・政治学の専門科目には歴史や国際関係の科目もあり、それらの履修を通じて国際的な問題や課題を学ぶ必要性を感じたことから、国際協力をマイナーとして選びました。社会に存在する様々な問題に対する正しい認識と、広い視野を持つことを目標に頑張りたいと思います。
進路・資格・実績