リベラルアーツ学群 専攻プログラム

専攻プログラム

リベラルアーツ学群の専攻プログラムは、学生一人ひとりの目的に合わせて学べるように、七つの学問分野33の専攻プログラムで構成されています。

⾔語・⽂学

  • 英語学・英⽂学

    英語学・英文学専攻プログラム

    英語を使えるようになるだけでなく英語圏文学・文化についても深く考える
     

    英語は今や、政治、ビジネス、メディアなど、さまざまな分野における主要な言語として位置づけられ、世界の英語人口は15億人に迫ろうとしています。英語を身につけることは、新たな可能性や出会いを生み出すきっかけとなります。

    しかし、英語とは一体どういう言語なのでしょう?日本語とどのように構造が異なるのか、英語話者はどのような表現を好むのか?その英語で書かれた文学作品にはどんなものがあり、作品を読むことで英語圏の文化や歴史をどのように知ることができるのか?そういった疑問に答えながら、英語を使えるだけでなく、異文化を理解する心と、人間に対する豊かな洞察力を持ち、広く社会で活躍できるような人材を育成する、それが本専攻の目指すところです。
     

    学習のポイント

    1. 四つの技能「聴く・話す・読む・書く」を中心に、英語の基礎力を鍛える
    2. 英語の成り立ちや構造など、英語そのものを研究したり、英語教育のメソッドを学ぶ
    3. 英語圏の文学・歴史・文化を学び、その広がりと多様性、奥深さを知る

    主な科目

    英語講読Ⅰa~Ⅱb / 英文法Ⅰ・Ⅱ / 英語学入門 / 英米文学入門 / 英語の音声 / 英語の構造 / 早期英語教育 / テーマで読む英米文学 / アメリカ文化 / イギリス文化 / 翻訳 / 英語通訳 / Speech Communication Skills / Written Communication Skills など

    2017年度優秀論文要旨

  • 中国⾔語⽂化

    中国言語文化専攻プログラム

    時代が求める人材になろう 「使える中国語・役立つ中国文化」で広がる世界

    中国は古代から近世までの長期間、思想と文学などにおいて、日本に大きな影響を与え続けてきました。また、近年は世界第2の経済大国に発展し、新たな文化圏を構築しようとしています。

    本専攻では、中国の文学・思想・芸術などの文化的側面を中心に言語・歴史・社会史などの多方面で知識を深め、総合的に分析・研究することを目指しています。また、この専攻では西洋的価値観ではとらえきれない巨大で複雑な世界観に触れることで、複眼的視点を獲得することも目標としています。
    これらを合わせることで、皆さんが人生をより豊かに送るためのモノの見方と考える力を身につけることができるでしょう。
     

    学習のポイント

    1. 中国語文化や歴史、思想などを幅広く学ぶ
    2. 現代中国語と漢文(古代中国語)両方のアプローチで文学・思想・歴史を学ぶ
    3. 国語科教員の勉強も並行できる(この場合、中国語は必須ではない)

    主な科目

    中国語基礎トレーニングⅠ / 中国語基礎トレーニングⅡ / 中国語応用トレーニングⅠ / 中国語応用トレーニングⅡ / 時事中国語 / 日中通訳技法 / 中国のマスコミ / 中国語学概論 / 日中比較文化 / 中国文学概論 / 中国思想史

  • ⽇本語⽇本⽂学

    日本語日本文学専攻プログラム

    真の国際人に求められるのは自国の言語や文化への深い理解

    本専攻は、日本語や日本文学についての知識・教養や専門的な研究方法を身につけると共に、日本語を通した理解力・表現力・思考力を磨くことを目的としています。国際化・情報化、価値観の多様化の進展する今日、しっかりとした自己を確立し、さまざまな価値観を持つ人々や異文化を背景とする人々と柔軟にコミュニケーションを図りながら活躍できる人材が求められています。我が国の言語や文化に対する造詣を深め、日本語の優れた使い手であることは、教養ある国際人に必要な条件といってよいでしょう。日本語や日本文学を深く学ぶことは、自己理解・自己確立のための大きな力になります。それらの素養を生かして、国語の教師、報道や出版の分野などに進むことも考えられるでしょう。

    学習のポイント

    1. 「言語」日本語に関する言語知識の習得と研究を行う
    2. 「文学」古代から現代に至る日本文学を探求心を持って読み込む
    3. 「技能」日本語の表現力・運用力を高めることを目的に学ぶ

    主な科目

    日本語学概論 / 日本語の文字・表記 / 日本文学史A・B / 古代文学講読 / 平安文学講読 / 中世文学講読 / 江戸文学講読 / 近代文学講読 / 平安文学の世界 / 中世文学の世界 / 江戸文学の世界 / 近代文学の世界 / 国語・漢字検定Ⅰ・Ⅱ / 言語表現A・B など

  • ⽇本語教育

    日本語教育専攻プログラム

    相互理解のベースは「ことば」 日本語のスペシャリストを養成
     

    日本と海外との人の行き来が増えるにつれ、日本語を学ぶ人の数も増え続けています。本専攻では、多様化した日本語の学習目的に対応する手助けができるよう、日本語の仕組み、日本語の教育方法、日本語教育事情、異文化理解などについて学び、日本語を通して多文化共生社会に貢献できる人材の育成を目的としています。

    将来、国内外で日本語教育やそれに関連する仕事に携わりたいと思っている人、あるいは日本語や日本語教育を研究したいと思っている人は、基盤となる知識と技能を習得することができます。国際的な場で働きたい人にとっても、自らの言語・文化と共にほかの言語・文化を理解するための力を養うことのできるプログラムです。
     

    学習のポイント

    1. 日本語の仕組みや言語活動の特徴などを学び、言語に関する知識を養う
    2. 学内教壇実習、海外教壇実習で日本教育における実践力を養う
    3. 多様な文化を学び、相互理解の手立てを身につける

    主な科目

    日本語教育学 A・B / 言語習得法 / 日本語教育文法 / 日本語教授法 / 日本語の評価法 / 日本語教材開発 / 日本語教育実習 / 年少者日本語教育 / 多言語交流演習 / 日本語の表現 / 日本語の文法 / 日中対照言語学 / 言語データ分析 など

  • ⾔語学

    言語学専攻プログラム

    「ことば」の発達と技術、その周辺の問題を掘り下げる

    地球には7000 近くもの言語があるといわれています。ヒトの進化や個人の成長の過程でことばがどのように発達したかを考えるのが言語学です。少数民族の言語をはじめ、さまざまなことばに関心を持つことは、普段使用している日本語を客観的に見ることにもつながります。

    また、海外に身を置き、自ら「外国人」となることで、母国語と真剣に向き合う貴重な経験となります。こうした経験を経た後に、ことばは以前とは全く違った問題として意識されるようになります。
    歴史、地理、法律、国際関係、人類学、コミュニケーション理論、心理学などと組み合わせることで、言語への理解が一層深まるはずです。
     

    学習のポイント

    1. ことばの技術的側面だけでなく、ヒトとその周囲を取りまく場面や環境についても考える
    2. ことばは地球規模の問題としても、国家の問題としても、個人の心の問題としてもとらえられる
    3. 編集や翻訳など、ことばに関する職業に就きたい人には必須のプログラム

    主な科目

    プラグマティックス / 言語学隣接研究 / 日本語の音声 / 言語政策論 / レトリックの歴史 / 社会言語学 / 談話分析 / テクスト研究理論 / 言語学への招待 など

  • コミュニケーション学

    コミュニケーション学専攻プログラム

    物事を理論的にとらえる知識だけでなく意見に耳を傾け、論理的に表現する能力を養う

    現代社会では、自分の能力を十分に発揮して、社会に貢献することが強く期待されています。そのためには、円滑な人間関係を築くことのできるコミュニケーション能力がますます求められるでしょう。

    本専攻では、物事を論理的にとらえる知識を身につけ、その考えを自分の言葉で豊かに表現し、人の意見にも耳を傾けられる総合的なコミュニケーション能力を磨きます。
    また、国籍や文化背景が異なっても、人と人とのつながりを大切にしてリーダーシップを発揮できる人材、共感力あふれるコミュニケーション能力を身につけた人材の育成を目指しています。将来自分が就きたい職業も視野に入れて、幅広い科目の履修を通じてコミュニケーション能力を養うことができます。
     

    学習のポイント

    1. コミュニケーションの理論からスキルまで多面的に学ぶことができる
    2. 人種・性別・年齢を越えて多様な人々との関係を築き社会に貢献する力をつける
    3. 総合的な人間力とコミュニケーション能力を兼ね備えた人材を育成する

    主な科目

    現代コミュニケーション理論 / 対人コミュニケーション / 集団コミュニケーション / 組織コミュニケーション / 異文化コミュニケーション / 国際コミュニケーション / コミュニケーション学特論(きくことの科学) / コミュニケーション学特論(非言語) / 異文化理解教育 / オーラルコミュニケーション(きく、話す) / 議論とディベート など

    2017年度優秀卒業論文要旨

  • 現代・世界⽂学

    現代・世界文学専攻プログラム

    文学は人々の気持ちや社会の仕組みを理解する重要な手段

    19世紀初め、ドイツの文豪ゲーテは、世界各国に国民文学が成立し、各国間の通信連絡手段の発達した段階で、その文学を人類共有の精神的財貨として積極的に相互交流する必要性を感じて、「世界文学の時代を招致すべく急がねばならぬ」と主張しました。現代は飛躍的に国民間のコミュニケーションの機会が増え、まさに「世界文学の時代」といえるでしょう。文学こそ、ある地域のありようを理解する最も有力な手段です。なぜなら優れた文学は作家の良心の結晶であり、人々の生活のこだまとなって、鏡のようにその地域の現実を反映しているからです。日本や諸外国の優れた文学を学ぶことによって、自文化・異文化を深く認識すること、そして幅広い教養を身につけることが本専攻の目的です。

    学習のポイント

    1. 文学作品の鑑賞力、批評力を磨く
    2. 文学を通して人間と社会に対する洞察力を養い、育てる
    3. ユーラシア大陸を中心に8カ国の文学科目を用意

    主な科目

    批評理論 / 比較文学 / 韓国文化論 / 中国近現代文学史 / 現代文学の世界 / ロシア文学研究 / イギリス文学研究 / フランス文学 / ドイツ文学Ⅰ・Ⅱ / 古代文学講読 / 平安文学講読 / 中世文学講読 / 江戸文学講読 / 近代文学講読 など

人文科学

  • キリスト教学

    キリスト教学専攻プログラム

    キリスト教研究から世界と歴史を見る目を養う

    日本は近代化への道を歩み始めた頃からキリスト教文化圏の国々との交流を重んじてきました。それ以来、教育と文化の面でキリスト教は日本に少なからぬ影響を与えてきました。キリスト教主義の学校は、本学も含めて大学・短大だけで120校以上、小・中学校、高等学校の数は約400校にもなります。世界の人口の約3分の1がキリスト教徒です(約23億人)。
    本専攻では、キリスト教研究を通して世界や歴史を見る目を養い、諸文化の価値観・世界観を吟味することのできる知性と感性を養います。キリスト教にかかわる分野はもちろんのこと、人権尊重の感性や国際的な視野を必要とする分野で働きたいと考えている人にお薦めします。
    また、どのような宗教上の立場の学生でも専攻することができます。
     

    学習のポイント

    1. 人類の知的遺産としての哲学・倫理学を学びつつ、広い視野でキリスト教を学ぶ
    2. 政治・文学・人権などの科目を選択的に履修し、キリスト教と関連づけて学ぶことが可能
    3. 人権・平和・環境などの諸問題を学び、キリスト教がどのように寄与できるかを探る

    主な科目

    キリスト教古典入門 / キリスト教史 / キリスト教神学概論 / 聖書学概論 / 一神教研究 / 旧約聖書研究 / 新約聖書研究 / キリスト教の理論 / 現代キリスト教の諸問題 / キリスト教とジェンダー / キリスト教と教育 / キリスト教文化論 など

  • 宗教学

    宗教学専攻プログラム

    問い続け、戸惑い、苦悩しながら「考える力」を身につける

    暦の中で、例えば七五三、 成人式、お盆、クリスマス、お正月など、宗教は生活の中に根を下ろしています。このように多様化している宗教現象をつぶさに観察し、その意義と本質を探究します。具体的には、多文化・多宗教の共生、多宗教間の対話と交流の実態などに焦点を絞りながら研究を進めていきます。
    本専攻では、他者の宗教的経験・信念・洞察から学び、尊び、より良い自己への改革を目指して、他者に対する寛容なる宗教的精神を身につけることを目的とします。従来の宗教理解ではなく、新しくて「多元的な」宗教理解を探究するのが本専攻の教育目的です。
     

    学習のポイント

    1. 宗教学の出発点である「祈りの姿勢」について追及する
    2. 人はなぜ生き、死んでいくのか、死んだらどこへ行くのか、模索しながら人生観・世界観を養っていく
    3. 宗教多元主義などを学びながら、さまざまな宗教的問題に取り組む

    主な科目

    宗教学概論
    宗教人類学 / 宗教心理学 / 日本の宗教 / 中国思想史 / 仏教文化論 / 文化地理学 / 宗教と教育 / 宗教学の諸問題 / 宗教学研究特論 / 一神教研究 など

  • 哲学

    哲学専攻プログラム

    人間に関する洞察力と表現力を養う

    哲学とは、「真理」の存在やその認識方法、そして「人間の在り方とそれを取り巻く世界の在り方」などについて、人間だけが持つ「理性」によって理論的に考察する学問のことです。
    本専攻の教育目的は、人間性についての深い洞察力を培い、またそれを的確に表現することのできる人間を育成することにあります。そのため、哲学的知識だけでなく、文明や文化に関する幅広い教養を身につけることが重要です。
    このような思索と教養は、職業の違いを問わず、あらゆる人間に必要でしょう。特に、世論を導く役割を担う文筆業者・出版業者・教員などに、最も強く求められているものです。このような分野で活躍できる人材の育成にも力を注ぎます。
     

    学習のポイント

    1. 古代ギリシャ哲学やキリスト教哲学・近代哲学など、世界の主要な哲学思想を学ぶ
    2. 哲学と世界のかかわりを考える科目や哲学書を読み思索を深める演習も用意
    3. 文筆業・出版業・教員などの職業に生かせる哲学的思考や表現力を身につける

    主な科目

    哲学概論 / 哲学の諸問題A・B / 論理学 / キリスト教文化論 / 西洋文明と思想 / 哲学研究特論A・B / 新聞社説を読む / 国際関係思想 など

    2017年度優秀卒業論文要旨

    執筆者 タイトル 指導教員
    田中駿佑 カント『純粋理性批判』における「無限判断」の必要性(PDFファイル) 田中一孝

  • 倫理学

    倫理学専攻プログラム

    「善く生きる」とは何か、真に役立つ深い学問

    本専攻では、人類社会の根源にある倫理や道徳の世界から深く学びながら、私たちが人生や社会をより善く生き抜くための実践知を身につけていきます。
    まずは倫理学の基本となる考え方を学問の導入・基礎として学習します。同時に、倫理や道徳の世界を学説史や思想史などの学知に学びながら、バランスの取れた知識を習得していきます。
    このように今日の世界や社会にあって私たちが倫理学を学ぶのは、現実の社会問題を的確に分析し正しい解決へと導く力量が鋭く問われているからです。
    正義・自由・平等・幸福・生命・人権・善などの人間社会を支える基本的な諸価値をしっかりと理解できる、成熟社会にふさわしい世界市民の育成を目指しています。
     

    学習のポイント

    1. 概論から研究持論、諸問題、専攻演習Ⅰ・Ⅱ、卒業論文へと倫理学の学びを積み上げる
    2. 導入・基礎の倫理学概論や理論の倫理学説史から応用の生命・環境倫理学、人権学まで学びを深める
    3. 人生や社会をより善く生き抜くための、しなやかで実践的な倫理力を身につける

    主な科目

    倫理学研究特論A~C / 倫理学の諸問題A・B / 倫理学概論 / 環境倫理学 / 社会思想史 / 環境・生命・人権の哲学 / 倫理学説史 / 応用倫理学 など

    2017年度優秀卒業論文要旨

  • 文化人類学

    文化人類学専攻プログラム

    多様な文化と社会現象に関する深い理解と洞察力を身につける

    本専攻では、地球上のさまざまな異文化について学びながら自国の文化をも相対化してとらえる鍛錬をし、広い視野で人間社会や文化の諸現象への洞察力と理解力を深めることを目標とします。
    アジア・アメリカ・日本など具体的な地域やさまざまな宗教にかかわる科目を組み合わせて学びながら、フィールドワークなどの実習科目で調査研究の手法を身につけます。
    特にグローバル化時代と呼ばれる現在、異文化理解力を持った人材は、文化交流・教育分野・開発援助・ジャーナリズム・観光産業など、国際的な業務にかかわる分野でますます必要とされています。また地球市民の一人として現代社会で生きていく上でも、重要な基本的価値と意味を持つものです。
     

    学習のポイント

    1. 異文化を学ぶことを通じて、人間の面白さを知ることができる
    2. フィールドワークに慣れ親しむことで、行動力と研究実践能力を養うことができる
    3. 地球規模で、人間社会の諸問題を考える力を培うことができる

    主な科目

    文化人類学 / ジェンダーの人類学 / 宗教人類学 / 同時代の人類学 / 比較社会学 / 文化人類学フィールドワーク / イスラーム文化論 / 儒教文化論 / 仏教文化論 / 文化人類学特論 など

    2017年度優秀卒業論文要旨

    執筆者 タイトル 指導教員
    齋藤杏実 社会を通してみるアート(PDFファイル) 浜田弘明

  • 歴史学

    歴史学専攻プログラム

    歴史を通じて世界を見る柔軟な目を養う
     

    歴史とは「過去について学ぶこと」ですが、「過去について学んでいる私たち自身は、現在を生きている」とも付け加えておきましょう。つまり、過去を学びながら「現在」を考えることでもあるのです。周囲で起きる事象の原因や意味を過去にさかのぼって探り、現在「当たり前」と思っていることが、過去でも同様なのかを知ろうとする姿勢が大切です。歴史について考えることで、過去や現在の社会状況に対する好奇心を育みましょう。史料によって自分の思い込みや価値観が崩されることもあれば、同じ史料を自分の視点で解釈することもできます。史料との対話から一つの歴史イメージがつくられ、議論が生まれる……。その議論こそが、現在の自分を見つめ直すという歴史学の重要な作業なのです。

    学習のポイント

    1. リベラルアーツ学群の特長を生かして、歴史学とほかの学問分野を同時に学べる
    2. 日本・アジア・アメリカ各地域の歴史と、文化、思想、国際関係の歴史を重層的に履修できる
    3. 教員や博物館学芸員の資格取得に有利なプログラム構成

    主な科目

    世界史概論 / 日本史概論 / アジアの歴史Ⅰ・Ⅱ / 中国思想史 / アメリカ社会史 / 日本思想史 / 世界史における日本 / 国際関係史Ⅰ・Ⅱ など

地域研究

  • アメリカ地域研究

    アメリカ地域研究専攻プログラム

    アメリカの過去と現在、未来をさまざまな角度から学び、考察していく

    本専攻では、アメリカ合衆国を主な対象として、多民族多文化社会アメリカの成立とその歴史的展開を学び、今やグローバリゼーションの核として存在している現代アメリカ社会の諸相を分析します。
    文化においても政治・経済においても大きな影響力を持っているアメリカを、立体的かつ総合的にとらえることが目的です。
    アメリカという「地域」についての知識を得るだけでなく、物事を歴史的に、そして、さまざまな関係性の中でとらえること。自分なりの理解を通して、それを世界への認識にまで広げ、同時に自分の生まれ育った社会を相対化してとらえること。そのような力を持って人々とつながり、変化し続ける現実の世界に関与し、学び続けていける人を育てます。
     

    学習のポイント

    1. 多民族多文化社会アメリカの歴史的形成過程を深く学ぶ
    2. 世界の中のアメリカと日米関係を政治・外交・経済の分析から多角的に学ぶ
    3. 丁寧な導入科目と多彩な専攻科目でアメリカ社会の今を生き生きと学ぶ

    主な科目

    アメリカ研究概論 / アメリカの歴史 / アメリカの文化 / アメリカ社会史 / アメリカ思想史 / アメリカ民族論 / アメリカの社会 / アメリカの政治 / アメリカの外交 / アメリカの経済 / 日米関係論 など

  • アジア地域研究

    アジア地域研究専攻プログラム

    アジア諸地域の多様性を学び広い視野と深い教養を身につける

    21世紀はアジアの時代といわれ、日本はアジア諸国との真の相互理解に基づく新たなパートナーシップの構築を求められています。
    本専攻では、多様なアジアの社会事象を、歴史学・政治学・経済学・社会学・文化人類学など、さまざまな研究手法を用いて、国際的な視野で多面的にとらえる能力を養います。偏見や一面的な物の見方ではなく、複眼的に思考できる学生の育成を重視し、最終的にはアジア諸国とも積極的に国際交流ができる人材に育てることを目的とします。
    また、アジアの人々の価値観や歴史観、宗教に対する姿勢を学ぶ中で、日本人の物の考え方が、実はかなり特殊であることを理解することも大切です。
     

    学習のポイント

    1. アジアから世界、そして日本を理解する
    2. 社会科学の学び方をマスターし、分析力と複眼的思考を養う
    3. 英語や地域言語を習得し、アジアの人々と交流する力をつける

    主な科目

    アジア研究概論 / アジアの歴史I・II / 発展途上国論 / 東アジア研究 / 東南アジア研究 / 日韓交流史 / アジアの思想と宗教 / イスラーム文化論 / アジア女性論 / 韓国文化論 など

    2017年度優秀卒業論文要旨

  • 日本地域研究

    日本地域研究専攻プログラム

    日本を深く知ることが国際人としての第一歩となる
     

    学習のポイント

    1. 「歴史・文化・政治経済」の三つの科目群から組み合わせることで、幅広い学びを実践
    2. 「学び」を重ね、批判的思考能力を身につける
    3. 日本が抱える諸問題を考察し、これからの社会を生き抜く力を養う

    日本地域研究専攻プログラムは日本をよく知ることを目指すものです。桜美林大学の教育目的である「国際人の育成」のためには、生きた外国語を学ぶことも必要です。
    また、急速に変化する世界の諸地域の政治や経済、文化についての知見も必要でしょう。しかし、日本の在り方、歴史や文化、政治や経済、社会の動向などを、国際的な視野からきちんと把握できるようになることも、同時に重要ではないでしょうか。
    日本の在り方を広い視野から知り、日本の抱えている問題点を考察することは、批判的思考能力を身につけることでもあります。こうした「学び」を重ねることは、国内外問わず各自の将来を主体的に切り開いていく際の力になるでしょう。
     

    主な科目

    日本研究概論 / 日本の歴史 Ⅰ・Ⅱ / 世界史における日本 / 戦後日本史 / 日本文化論 / 日米交流史 / 日中交流史 / 日本研究特論(日米文化社会比較) / 日本の民俗 など

    2017年度優秀卒業論文要旨

社会科学

  • 国際関係

    国際関係専攻プログラム

    自由で平等な世界を構築するため私たちに何ができるのか

    建学の精神である「キリスト教精神に基づく教養豊かな識見の高い国際的人材の育成」のために、本専攻では何よりもまず世界を知ることを学びます。
    国際関係とは一体何でしょう? 国と国との関係でしょうか? いいえ、それだけではありません。人と人との国境を越えた交流も国際関係の重要な要素です。
    国際関係での国や人の動きは複雑です。平和なときもあれば戦争になるときもあります。なぜそういうことが起きるのでしょうか? 国と国との関係に原因があるのでしょうか? それとも民族や宗教などに原因があるのでしょうか? 
    こうした疑問に答えるために、国際関係に関するさまざまな知識を国際政治・国際法を中心に、国際関係にかかわる多様な話題を通じて学びます。
     

    学習のポイント

    1. 世界に目を向ける。国際社会で何が起きているか、ニュースを知る
    2. 世界の出来事の背景や原因を、グローバルな視点で学際的に学ぶ
    3. 戦争のない平和な世界の創造に向け、学んだ知識を現実に生かしていく

    主な科目

    政治学概論 / 比較政治学 / 国際関係論 / 国際関係史 Ⅰ・Ⅱ / 国際関係思想 / 国際人権法 / 国家論 / 紛争論 / 人間の安全保障 / 国際政治論 / 国際協力入門(NGO論)など

  • 国際協力

    国際協力専攻プログラム

    地球規模の問題に取り組み、教養と実行力のある人を目指そう

    平和、貧困、難民・子どもや女性などマイノリティーの人権、環境、災害などの問題解決には、国や文化背景異なる多くの人々の国境を越えた協力が必要です。
    本専攻では、これらの地球規模の現状とその原因を学び、問題解決に当たっている国際機関・政府機関・NGOなどの支援活動や法政策、課題を理解します。
    また、行動と実践を伴って初めて国際協力が動き出すため、実践的なフィールドワークも重視します。こうした理論と実践双方の学習によって、国際協力を実践できる市民と人を育てます。
    学生が地球規模の課題についての幅広い知識と深い共感、行動力を持った市民となり、社会人として自立する。そんな「地球市民の育成」を目指します。
     

    学習のポイント

    1. 国際協力入門・専門の基礎・個別テーマの講義により問題を知り考える力を養う
    2. 国際協力の現場でのフィールドワークや国内外での実務研修により体験学習を行う
    3. 学生の自主活動やゼミ・卒業論文では、関心のあるテーマの個別学習をサポート

    主な科目

    国際協力論 / 国際交流論 / 持続可能な開発 / 子どもと開発 / 発展途上国論 / 国際法 / 国際人権法 / 人間の安全保障 / 国際学インターンA・B / NGO/NPO実務実習A・B / ジェンダーと開発 / 国際協力フィールドワーク / NGO論(国際協力入門) / 国際協力法 / 難民・移民の人権 / 平和論 など

    2017年度優秀卒業論文要旨

  • 社会学

    社会学専攻プログラム

    社会を広く、深く見る力を養い、世の中の仕組みについて考える

    社会学は経済学・政治学などと並ぶ社会科学の一つであり、社会と文化を研究対象とする学問です。私たちにとって、自分の社会・文化は、とても身近な「当たり前」のものとなっています。そのため、日常生活の中では、社会・ 文化に関する「常識」的な物の見方・考え方にとらわれることも少なくありません。社会学は、そうした「当たり前」の「常識」から一歩距離を置き、「常識」の背後に隠された世の中の仕組みを解明しようとする学問なのです。
    本専攻では、社会と文化についての学びを通して、国際社会や地域社会において、自分の文化とは異なる多様な文化を理解し、互いの違いを認め合いながら共生していくことのできる、幅広い視野を備える人材を育てます。
     

    学習のポイント

    1. 社会・文化について幅広く学べる学問のため、自分の関心に基づいてテーマを選ぶことが可能
    2. 「当たり前を疑え!」を実践するうちに、柔軟な物の見方・考え方を獲得できる
    3. 自分とは違う多様な文化を理解し、共生していけるコミュニケーション能力を養う

    主な科目

    社会学概論 / 比較社会学 / 社会調査法 / 文化社会学 / 環境社会学 / 社会統計学 / 地域社会学
    現代社会研究 / 家族社会学 / 社会学史 など

  • 国際経済

    国際経済専攻プログラム

    経済のメカニズムを知り、世界で広く活躍できる人材を目指す

    国際経済に関するニュースを見聞きしても、遠い世界のことのように感じる人もいるかもしれません。しかし、円高やTPPなどの問題一つ取っても、私たちの暮らしと密接に結びついています。
    例えば、今着ている洋服の生産地はどこでしょうか。お昼に食べたお弁当の食材はどこの国から輸入しているものでしょうか。そのうちのどこかで経済危機が発生したり自然災害や戦争が起こったら、貿易は滞ってしまいます。日常生活そのものが各国の経済状況や地球環境の変化とかかわっているのです。
    本専攻では、貿易や国際通貨変動などのメカニズムを理解すると共に、諸外国の経済に関する幅広い知識と教養を身につけ、将来、企業の国際展開で活躍できる人材の育成を目指しています。
     

    学習のポイント

    1. 国際経済の動きを理解するための幅広い知識と理論を身につける
    2. 国際経済のメカニズムや各国経済の実情について体系的・理論的に学ぶ
    3. 直面する諸問題に対処していく能力を身につける

    主な科目

    国際貿易論 / 国際金融論 / 多国籍企業論 / アメリカ経済論 / 中国経済論 / ミクロ経済学 / マクロ経済学 / 国際経済論 / 経済開発論 / アジアの経済 / ヨーロッパ経済論 / ロシア東欧経済論 など

  • ビジネスエコノミクス

    ビジネスエコノミクス専攻プログラム

    変化の激しいビジネスの世界で経済を軸に、広く深い学びを得る

    企業活動のグローバル化やインターネットを活用した新たなビジネスモデルの出現など、企業や産業をめぐる環境は複雑になり、企業組織や産業組織に従来とは異なる対応が求められています。
    本専攻はこのように変化しつつある企業活動を経済学の観点から深く学ぶことを目的としています。個別産業を対象とする科目群や産業調査や経営分析などの科目を通じて、企業や産業について、その現状や問題点を学ぶことができます。
    こうした「学び」を通じて、製造業や金融・保険業、卸売・小売業、サービス業、情報通信業などで活躍する卒業生も多くいます。幅広い産業や企業で活躍するための基礎的な知識や能力を習得することが、本専攻プログラムの目的です。
     

    学習のポイント

    1. 経済学の理論と現状分析をマスターして、変化する経済に対する論理的思考力を磨く
    2. 企業や経営の分析方法を学び、多様な産業や企業で活躍できる能力を身につける
    3. 多様な産業の構造分析や調査を通じて、専門的知識と新たなビジネスモデルの構築に挑戦

    主な科目

    政治経済学 / マクロ経済学 / ミクロ経済学 / 企業経済論 / 企業分析論 / 中小企業論 / 産業組織論 / 企業金融論 / 情報経済論 / 工業経済論 / 農業経済論 / 産業構造論 / 経済統計論 など

  • 公共政策

    公共政策専攻プログラム

    問題に果敢に取り組み具体的な解決策を提示する

    現代社会は「市場」を中心に動いています。市場の競争が生み出す効率的な経済と技術革新のおかげで、私たちの生活は確かに便利になりました。しかしその一方で、今私たちの社会は、市場のさまざまな副作用に直面しています。競争の結果、「雇用不安」や「格差社会」が進行し、「フリーター」や「ニート」など、働くことに意義を見い出せない若者も増えています。また、年金・医療・保育・介護など人々の暮らしを下支えする「セーフティー・ネット」の充実が求められています。さらに、環境・資源問題は地球的規模にまで拡大しています。
    本専攻では、身近な問題からグローバルな問題まで、私たちが直面する公共の問題を分析し、その解決にはどのような「政策」が必要なのかを考えていきます。
     

    学習のポイント

    1. 現代社会を理解するための理論や知識を基礎からわかりやすく学べるカリキュラム
    2. プレゼンテーション大会や街づくりの企画立案など、学生参加型の授業を用意
    3. 仕事や人生で直面する課題に果敢に挑戦し、具体的な解決策を提示できる人材を養成

    主な科目

    政治経済学 / マクロ経済学 / ミクロ経済学 / 経済史 / 経済政策 / 財政学 / 地方財政論 / 公共経済学 / 社会政策 / 労働経済論 / 環境経済論 / 資源・エネルギー論 / 生活経済論 など

  • メディア(ジャーナリズム)

    メディア(ジャーナリズム)専攻プログラム

    メディアとの向き合い方を知り情報発信の担い手を育てる

    本専攻では、メディアの歴史や仕組み、社会的役割や影響について知ると共に、これから私たちがどのようにメディアと向き合っていけばいいのかを考えていくことを基本としています。
    またメディアの歴史や理論、現場報告や検証、演習などを通して、将来、メディア( マスコミ) 業界を目指す人材の育成にも注力します。しかしニュースを「読み解き、考え、そして伝える」ことのできる能力は、既存のメディア業界だけでなく、企業や行政の宣伝・広報活動の担い手にとって、また教育や福祉、ボランティア活動や市民運動の担い手にとって、必須の資質であり今日的な能力ともいえます。その意味では、これからの時代に適合する人材を、幅広く育成するカリキュラムとなっています。
     

    学びのポイント

    1. 新聞・放送・出版・広告などマスメディアの歴史や動向はもちろん、Webやアニメなど多彩な講座を展開
    2. 講師陣には新聞記者・放送ディレクター・編集者など現場出身者をそろえ、わかりやすく、そして面白く学べる
    3. マスコミ業界を目指す人向けには「マスコミ特訓講座」をはじめ、電子出版やスポーツ紙のスキルを学ぶ講座も用意

    主な科目

    メディアーきのう 今日 明日ー / ジャーナリストへの道 / テレビ・放送の世界 / 新聞の世界 / 出版の世界 / 広告の世界 / 英字紙を読む / 現代メディア研究 / 女性とメディア / 子供とメディア / 若者とメディア / スポーツにんげん学 / マスコミ特訓講座 など

    2017年度優秀論文要旨

    執筆者 タイトル 指導教員
    大山恵美 子宮頸がんワクチンの新聞報道は役に立ったのか(PDFファイル) 岡﨑哲也

  • 博物館学

    博物館学プログラム

    博物館を学問として追究し、豊かな心を育む場所づくりを担う陰の立役者

    博物館は、人類が生んだ最高の文化装置の一つといわれ、社会の近代化と国民文化や教育の振興のために、重要な貢献をしてきました。
    本専攻は博物館学芸員資格の取得のみにこだわらず、純粋に博物館研究を志す学生も対象とするものです。博物館は社会教育のための機関と法律で定められていることから、社会教育学的観点を重視しつつ、歴史的・文化的・社会的・心理的・経済的観点など、さまざまな視点から、現代社会における博物館の機能や市民生活における博物館の役割を学び、追求することを目的とします。
    博物館の研究を通して、博物館の地位や役割を知ると共に、博物館的な物の見方や考え方を身につけ、文化性豊かな暮らしを送る社会人を養成します。
     

    学習のポイント

    1. 各種博物館の楽しみ方、上手な活用法を学ぶと共に、「もの」を見る視点を養う
    2. 各種博物館の研究を通して、社会や歴史とのかかわりを学ぶ
    3. 個性あふれ、文化性豊かな暮らしを送る社会人・生活者を育成

    主な科目

    博物館概論 / 博物館教育論 / 生涯学習概論 / 博物館経営論 / 博物館情報・メディア論 / 博物館資料論 / 博物館展示論 / 博物館資料保存論 / 博物館学特論(文化遺産論) / 博物館学特論(文化政策論) など

心理・教育

  • 心理学

    心理学専攻プログラム

    2018年4月から「公認心理師」受験資格を得るためのカリキュラムがスタートします。
    (所定の大学院進学や実務経験により受験資格が得られます。)

    本専攻では、心理学関連科目を幅広く、体系的に学ぶことができます。社会における価値観の多様化やIT 化に代表されるような情報量の拡大は、人の理解をますます困難にしているだけでなく、新しいタイプのコミュニケーションの問題も生じています。
    また、いじめや不登校に代表される教育現場での心の問題、人間関係における心の問題、非行や犯罪・社会問題の背後にある心の問題、ストレス社会という言葉に代表されるように心身の健康の背後にある心の問題など、現代社会の病ともいうべき諸問題は身近なところに数多く見られます。 こうした状況の中で、私たちはいかに心身の健康を維持・増進していくのか、社会が心理学に期待する事柄は無数にあるといえるでしょう。
     

    学びのポイント

    1. 心理学についての基礎的な知識・研究方法・専門知識などについて学ぶ
    2. 認定心理士や健康心理士などの資格取得を目指し、学びを深める
    3. 大学院へ進学し、臨床心理士や専門健康心理士としてカウンセリングを行ったり、研究者を目指す

    主な科目

    心理学 / 心理測定法 / 教育心理学(心理学) / 人格心理学 / 社会心理学 / 家族心理学 / 産業・組織心理学 / 認知心理学 / 生理心理学 / 臨床心理学 / 健康心理学 / 心理学研究法 / 心理学基礎実験 / 心理学実感実習 など

    2017年度優秀論文要旨

  • 教育学(教職教育)

    教育学(教職教育)専攻プログラム

    社会とつながりながら人を育てるプロを目指す

    本専攻では、教育という現象から人間の成長と発達をとらえ、教育が人間と社会にどのように関係して作用しているかを研究します。さらに教育の本質、教育思想、教育の歴史、諸外国の教育構造の比較などを通して教育を学びます。
    このような学習と研究をすることで、将来社会の発展に貢献する資質を身につけ、教育関連の職業のみならず、より良い社会の形成をリードすることを目指しています。
    また、中学校・高等学校の教員を目指す学生は、教職課程に登録して、取得しようとする教員免許(教科)の必修科目はもとより法令上及び本学が指定する必要な単位を修得することになります。
    本専攻の科目の一部は、教職課程の科目としても認定されます。
     

    学習のポイント

    1. 人間の成長と発達を教育という普遍的かつ社会的な現象から学ぶ
    2. 教育の本質や教育思想、教育の歴史や諸外国の教育構造の比較などを学ぶ
    3. 幅広い資質を身につけ、より良い社会の構築を目指し、教育の学びを深める

    主な科目

    教育学概論 / 教育思想 / 教育哲学 / 西洋教育史 / 日本教育史 / 比較教育学 / 教育原理(教職課程) / 教育方法論 / 教育制度論 / 特別活動論 / 生徒指導論(生徒理解と教育相談) / キリスト教と教育 / 現代アジアの教育と文化 など

数学・理科

  • 数学

    数学専攻プログラム

    今、物事を数理的に、独創的に分析し、解明するための力が求められている

    数学という学問は、最も古い学問分野の一つであり、文明社会すべての基盤を構築している学問ともいえます。
    本専攻では、文明社会に貢献するために数学を体系的に学ぶことと、リベラルアーツの観点からも意義のある数学の力を培うことを目的とします。
    ややもすれば断片的知識の詰め込みであった入学前までの数学の知識を整理・統合し、現代も発展し続ける数学の一層高い知識と思考能力を身につけましょう。しっかりと数学の基礎を固めながら、コンピュータを利用した講義や実験も用意されており、体験を通して数理的思考を養うこともできます。多様な自然・社会現象及び数学的現象を観察し、数学的な手法で分析し、解明することができるようになることを目標としています。
     

    学習のポイント

    1. 数学専攻では導入科目・基礎科目で数理的思考の基礎を培う
    2. リベラルアーツの観点から数学の知識に幅を持たせるため、関連科目を積極的に学ぶ
    3. 専門科目では、数学の学習基盤を培うと同時に、数学の最新の話題なども扱う

    主な科目

    線形代数学 / 微分積分学 / 数学演習 / 数学概論 / 解析学 / 幾何学 / 代数学 / 離散数学 / コンピュータとデータ解析 など

  • 物理学

    物理学専攻プログラム

    広い視野と論理的思考が身の回りの「不思議」を解き明かす

    物理学は自然科学の一分野であり、自然界に見られる現象において人間の恣意的な解釈によらない普遍的な法則があると考える学問です。
    本専攻では、物理学を中心として身の回りの「不思議」の発見から始め、問題と仮説を設定し、モデル化を行い、検証する科学的な営みを体験的に学びます。そして、自然科学及び科学技術に対する広い視野と共に、論理的に思考する能力及びコミュニケション能力を養い、科学技術の急速な発展に対処し得る人材の育成を目指します。具体的には大学院進学、中学校・高等学校の教員、情報通信、サイエンスコミュニケーターなど多様な分野での活躍が期待されます。
     

    学習のポイント

    1. 自分の考え方を論理的に、かつ的確に表現できる能力を身につける
    2. 自然界の現象について物理学的な考え方を通して把握することを学ぶ
    3. 実験して確かめる習慣を身につけ、問題解決能力を高める

    主な科目

    物理学概論 / 力学 Ⅰ・Ⅱ / 電磁気学 Ⅰ・Ⅱ / 統計力学 / 熱力学 / 量子力学 Ⅰ・Ⅱ / 物理学特論 Ⅰ・Ⅱ / 物理学実験 Ⅰ・Ⅱ など

  • 化学

    化学専攻プログラム

    私たちの住む世界を構成する物質に研究のまなざしを向ける

    本専攻は、身の回りに存在するさまざまな物質を切り口として、その化学構造や化学反応の仕組みを理解することを通じて、自然科学の基礎を体系的に学び、科学的な物の見方や考え方を身につけることを目的としています。
    また、リベラルアーツの精神に沿って、幅広い自然科学の分野に触れ、その成果を社会に生かせる人材の養成を目的としています。
    高等学校で化学を履修してこなかった学生のために、導入科目にも力を入れています。この専攻を選択することで、 化学の基本的な知識とそれを生かす能力・技能を習得できます。
    また、さらに高度な知識を求める学生に対しては、大学院進学にも配慮したカリキュラムになっています。
     

    学習のポイント

    1. 化学の基礎である無機化学・有機化学・分析化学・生化学を確実に学ぶ
    2. 実験を通じて講義科目の内容の理解をさらに深め、実験技術も体得する
    3. 化学の応用分野にも触れると共に、理科の他分野も学ぶことで幅広い知識を得る

    主な科目

    化学概論 / 無機化学 Ⅰ・Ⅱ / 基礎有機化学 / 有機合成化学 / 基礎分析化学 / 機器分析化学 / 化学熱力学・反応速度 / 量子化学 / 生化学 / 化学実験 Ⅰ・Ⅱ / 化学特論 / 化学と人間社会 / 環境化学 / エネルギー化学 など

  • 生物学

    生物学専攻プログラム

    生物の多様な生命現象を見つめながら自然界の一員であることを考える

    生物学は分子・細胞から個体・集団・生態系に至るまで、さまざまなレベルの生命現象を研究対象としています。また、医学・農学・環境学などに応用されて、医療・環境・食糧・エネルギーなどの諸問題の解決にも役立っている学問分野です。本専攻では、生物学の専門分野について広く基本知識や技術を身につけるとともに科学的な見方や考え方を培うことを目標としています。特に、マクロな生物学—身近な生物の生態や多様性に目を向けるような人材を育てたいと考えています。そして、私たち人間も生物の一種であり、自然界を構成する一員であるという視点を養います。このような視点を持つことは、生命科学の技術の進歩が著く、多くの環境問題が生じている現代に生きる私たちにとって重要なのです。
     

    学習のポイント

    1. 生物学の基本知識や技術を広く学び、科学的な見方や考え方を培う
    2. 身近な生物の生態や多様性に目を向け、マクロな生物学に強くなる
    3. 人類も生物の一員という視点を身につけ、人類の未来を考える

    主な科目

    生物学概論 / 植物学 Ⅰ・Ⅱ / 動物学 Ⅰ・Ⅱ / 生態学 Ⅰ・Ⅱ / 生理学 Ⅰ・Ⅱ / 生化学 / 遺伝と進化 / 生物学実験 Ⅰ・Ⅱ / 生物学特論 / 人と自然 / 環境生物学 など

  • 地球科学

    地球科学専攻プログラム

    地球を探り、地球を知る 地球科学は学際的な総合科学!
     

    地球を知る、この出発点は「地球の不思議を見つけ、なぜと思う心」です。地球に関する不思議の答えをひもとくには、地質調査あるいは地震や気象、天体の観測が必要になるでしょう。調査・観測で得られたデータを調べるために、分析機器やコンピュータを操作し、解析する技術も求められます。そのためには、地球科学の専攻科目に加えて、力学や分析化学、生態学など自然科学系の他分野の専攻科目も幅広く履修することが必要になるかもしれません。「地学実験Ⅰ・Ⅱ」では、地質調査や土質試験、環境計測や地震や気象、天体の観測の方法を体験的に習得します。桜美林大学の理化学館を舞台に、専門知識と実験・計測技術を習得し、地球の不思議を解き明かすワクワク感を楽しみたい人を歓迎します。

    学習のポイント

    1. 地球科学を構成する地質学・地球物理学・気象学・天文学などを基礎から体系的に学ぶ
    2. 地形測量、天気図と気象データの解析、天体の写真撮影など地球を知る技術を学ぶ
    3. 地球をテーマとして自然に対する理解を深め、科学的な物の見方や考え方を身につける

    主な科目

    地学概論 / 地質学 Ⅰ・Ⅱ / 地球物理学 Ⅰ・Ⅱ / 気象学 Ⅰ・Ⅱ / 天文学 Ⅰ・Ⅱ / 古生物学 / 海洋学 / 地学実験 Ⅰ・Ⅱ / 地球規模環境論 Ⅰ・Ⅱ / 地球科学演習 / 地球科学特論 など

情報・環境

  • 情報科学

    情報科学専攻プログラム

    情報や知識を得るだけでなく社会にどう役立てていくかを考える
     

    情報科学にまつわる技術は、インターネットやスマートフォンなどに見られるように、私たちの生活様式、価値観や倫理観まで変えるものになっています。この分野を学ぶことで、コンピュータの単なる利用技術だけでなく、情報科学技術をさまざまな分野でどのように役立てていけるのか、世の中の動きを見据えながら考えていけるようになります。本専攻を構成する科目は、「基礎」「演習」「応用」の三つのカテゴリーに分かれています。科目にレベルが設定されているので、導入部門から高度な専門分野まで、体系的に学ぶことができます。特に、コンピュータを使用した演習科目を数多く用意され幅広い学びができます。また、コンピュータが必要な分野も数多くあり、リベラルアーツ学群の他専攻との相性の良さも魅力です。

    学習のポイント

    1. コンピュータやネットワークの仕組みなどの情報科学分野の基礎知識を十分に学ぶ
    2. 少人数クラスでの多彩な演習科目を通じて、知識だけではなく使える技術を習得する
    3. 応用分野の学習を通して、コンピュータを幅広く活用する能力を身につける

    主な科目

    情報と社会 / 情報システム論 / データベース Ⅰ・Ⅱ / マルチメディア表現 Ⅰ・Ⅱ / 情報ネットワーク / プログラミング Ⅰ・Ⅱ / ソフトウェア概論 / 応用表計算 / 情報と倫理 / システム設計論 / 情報分析論 など

  • 環境学

    環境学専攻プログラム

    環境問題をあらゆる学問分野からとらえ総合的かつ実践的に考え解決を目指す

    21世紀は「環境の世紀」といわれており、地球温暖化や生物多様性の劣化など、人類の生存基盤に関する問題にすべての人が取り組まねばなりません。環境学はそれらの解決を目指す実際的な学問で、「総合の学」と位置づけられるため、最もリベラルアーツ学群にふさわしい学問といえます。「机上の学問だけでは駄目」で自ら判断し行動する力が必要です。「専攻演習」では、フィールド調査や環境問題の現場訪問などの機会を設けるなど、学びの中で「持続可能な社会」を見据えた、しなやかな思考を養います。将来はエネルギー産業や環境コンサルタントなどの環境ビジネスや、省資源・省エネに貢献する製造業やサービス業、官公庁などでの環境部門担当者や環境関連会社の調査担当者として活躍できる人材を育成します。

    学習のポイント

    1. 理系・文系を問わず、基礎から応用まで、社会・人文・自然化学を総合的に学ぶ
    2. 専攻演習では現場に立って環境問題を考え、体験や実践を通じて自ら行動する力を養う
    3. ECO-TOPプログラムを修了することで東京都の認定資格が取得できる

    主な科目

    環境と文明 / 文系のための環境科学 / エネルギーと環境 / 人間環境学 / 環境リスク論 / 環境倫理学 / 環境法学 / 環境とまちづくり / 社会環境調査法 / 自然環境調査法 / 環境経済論 / 食品安全論 / 感覚公害論 など

    2017年度優秀卒業論文要旨

    執筆者 タイトル 指導教員
    小林惟紗 東京都(多摩地方)における川床の実現可能性に関する研究(PDFファイル) 藤倉まなみ

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