地域住民と3大学の学生で構成する「ふちのべ大学」開校

2016/03/03(木)

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淵野辺周辺の地域住民が桜美林大学と青山学院大学、麻布大学の学生と連携し、まちづくりを育んでいく目的とする組織である「ふちのべ大学」が開校。3月2日、本学・プラネット淵野辺キャンパスにて開校式が行われました。
この組織はエフエムさがみの原保美社長を学長として、7人のメンバーで構成。リベラルアーツ学群2年の星野和(いづみ)さんが、学生副代表を務めます。

ふちのべ大学では、「留学生も多いこの地域で自主的にアイデアを出し、学生らしく活発に学ぶ」という考えから『Glocal』をコンセプトに定め、今後はまちづくりへのアイデアを提示する他、イベントへの参加、商店街との商品開発などが予定されています。

星野さんは「周辺地域とWin-Winな関係を築くことが、大きなテーマなので、その言葉通り、地域貢献を通して自分も成長したい」と意気込みを話してくれました。

なお、ふちのべ大学の校章は、芸術文化学群造形デザイン専修1年の元吉海生さんが制作中で、3月26、27日に鹿沼公園で行われるさくらまつりにてデザインの投票が行われる予定です。

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