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シラバス詳細情報

開講年度 2018年度
開講学期 2018年度 春学期
授業コード 20129
科目 コンピュータリテラシーI (D2)
教員氏名 種田 元晴
授業種別 週間授業
授業方法 演習
授業概要 この授業では、大学生および社会人としての活動において必須となっている、コンピュータおよびインターネットの活用に必要な基本的な能力の育成を目標とする。具体的には、Windows 10を搭載したPCの基本操作、インターネット(WEBや電子メール)の活用法、ワープロソフト(Microsoft Word 2016)を使用した文書作成技術、プレゼンテーションソフト(Microsoft PowerPoint 2016)を使用したプレゼンテーションの基礎、表計算ソフト(Microsoft Excel 2016)を使用したデータ処理の基礎等を学習する。また、これらの学習を通じて、PCおよびインターネットを利用する上でのマナー、レポート作成のための知識と技術についても学習する。

なお、本科目の授業方法は「演習」に区分されているが、授業は教員が解説する「講義」形式と、課題を通じて能力を養う「演習」形式の2種類の形式で行う。
到達目標 1) Windows PCの基本的な操作を理解し、実践できる
2) タッチタイピングができる
3) コンピュータ、ネットワークの基本を理解し、説明できる
4) ネチケットを理解し、実践できる
5) 受信者に配慮した電子メールの作成、送付ができる
6) テキストエディタ、ワードプロセッサを使って読みやすい文書を作成できる
7) 効果的なプレゼンテーションを行うためのスライドを作成できる
8) 表計算ソフトウェアの基本的な使い方を理解し、簡単な帳票を作成できる
9) 書式を遵守したレポートを作成できる
授業計画 第 1回( 4月17日) PCの基本操作、e-Campus、桜美林大学でのネットワーク利用について
第 2回( 4月24日) 文字入力、タッチタイピング、ファイルの保存と編集
第 3回( 5月 1日) パーソナルコンピュータの構成、WWWの情報検索、電子メールの書き方
第 4回( 5月 8日) コンピュータネットワークの基礎、インターネットの活用と注意点
第 5回( 5月15日) Microsoft Word 基本操作、書式設定(1)
第 6回( 5月22日) Microsoft Word 図、表、写真の追加
第 7回( 5月29日) まとめと応用1(小テストあり)
第 8回( 6月 5日) Microsoft Word 書式設定(2)
第 9回( 6月12日) Microsoft Word レポート作成のための知識と技術
第10回( 6月19日) Microsoft PowerPoint プレゼンテーションの基礎、スライドの作成
第11回( 6月26日) Microsoft PowerPoint スライドの組み立て、スライドの提示
第12回( 7月 3日) Microsoft Excel 基本操作
第13回( 7月10日) Microsoft Excel 基本的な関数の利用、グラフの利用
第14回( 7月17日) まとめと応用2(小テストあり)
第15回( 7月24日) Microsoft Excel 見やすい表の作成
授業時間外学習 初回授業開始前の授業時間外学習
・準備学習として、高等学校の「情報」に関する科目(「社会と情報」、「情報の科学」、「情報A/B/C」など)で扱った内容の復習を行っておくこと

授業開始後の授業時間外学習
・上記「授業計画」に従い、各回の授業前に教科書の該当する箇所を予習しておくこと
・各回の授業で学んだ知識・技術は十分に復習を行い、次の回の授業までに修得しておくこと
・タッチタイピングなど継続的なトレーニングを要する技術は適宜時間を取って修得すること
・課題の答案を指定された〆切および提出方法を厳守して提出すること
テキスト 矢野文彦(監) 『情報リテラシー教科書 Windows10 Office2016 対応版』
オーム社, 2017, 第1版, ISBN978-4-274-21986-3

※2016年度までの教科書は利用できません
※必ずISBN番号を確認すること
参考書
評価基準 ・基礎力評価:40点(個別の知識と技術を扱う課題など) ※1
・応用力評価:40点(複合的な知識と技術を扱う小テストなど)
・高度な自発的学習への評価:20点(特に難易度の高い課題・小テストの設問など)

以上の合計点で、原則として次の評価をつける。
A:90点以上(特に優秀な成績)
B:80点以上90点未満(優れた成績)
C:70点以上80点未満(その科目の要求を満たす成績)
D:60点以上70点未満(合格と認められる最低の成績)
F:60点未満(不合格)

なお、欠席は自己責任となるが、本学の認可を得た上での行事への参加など特別な理由での欠席については考慮される場合がある。

※1 課題の一部として小テストを実施する場合がある
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最終更新日 2018/03/14

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