桜美林大学ではキリスト教精神に基づき、様々なボランティア活動を行っています。3月3日から3月5日にかけては、春の「能登ボランティア」が実施され、学生と教員が参加しました。
学生の参加者は6人(LA学群5人、BM学群1人でした)で、教員のジェフリー・メンセンディーク准教授が引率者として同行しました。初日は17時に金沢駅に集合してレンタカーを借りてから、宿泊先へと向かいました。
2日目は、門前町の道下(とうげ)第1仮設住宅で「わらもこはがし」をしました。「わらもこ」とは、仮設住宅の入り口の滑り止めとして敷くわらでできた絨毯のようなものです。
ボランティアの内容としては、大きなホチキスで留めてある「わらもこ」を外す作業です。
当日は石川看護大学、神奈川大学、北陸学院大学の学生と一緒に総勢33人で作業をしました。
3日目は「写真洗浄会」でした。泥をかぶった被災地域の方々の貴重なアルバムの中から写真を切り出して乾かす作業です。この活動を中心的に進める福井圭一さん(「あらいぐま能登」代表)に指導してもらいました。
今回は、仮設住宅の方々が私たちのためにピザをご馳走して下さいました。自分たちで整備したバラ園を会場に、ちょうど12月にできたばかりのピザ窯を使ってピザを沢山焼いてくださいました。おにぎりやおすましも提供していただきました。晴れたり曇ったりの空の下でみんなが笑顔になるひと時でした。
被災者は人の善意を受けてばかりではいられません。相互の交流(与えて受けあう関係)こそが大切です。一生懸命ピザ生地をこねたり、ピザを焼いたりする被災者の姿は輝いていました。そして、今度は私たちボランティアが「ありがとう」と言う番でした。

昼食の準備風景

本学は何度も門前町に入ってボランティア活動を行っているため、被災をされた方々が親しみを持って言ってくれます。「桜美林さんはいつも来てくれるね。ありがとう」と。
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